|
Air's Factory
HOME br> br>
MySpace Flickr (photo) Podcast Beginners Club (PCBC) It's My Life (English blog) A'sf -Voice- Mail (posterous) おはなしパタくん TOMPA_TV トンパテレビ A'sf -Pod- Radio (Podcasting) ![]() カテゴリ
最新のコメント
最新のトラックバック
お気に入りブログ
another Blogs
以前の記事
翻訳機など
ライフログ
おすすめキーワード(PR)
ファン
|
2012年 05月 16日
いよいよ1週間にオープンを迎える東京スカイツリーの最寄り駅、とうきょうスカイツリー駅は、ちょっと前まで業平橋駅という名称だった。
そして、その隣が押上駅で、このあたりの商店街が押上と業平橋を合わせて「おしなり商店街」といい、昨年の今頃、それぞれの駅と街を初めて訪れて、その後に現場を担当することになっていたイベントの下見と打ち合わせをしつつ、スカイツリーを下から見上げながら写真散歩した。 それがきっかけで夏のすみだストリートジャズフェスティバルの生中継をすることになり、彼とも初めて会った。 おしなり商店街のマスコット「おしなりくん」。これはすみだジャズの会場でのスナップ。 ![]() 業平という地名の由来は平安時代の歌人、在原業平にちなんでいるそうで、詳しい事はウェブで検索したり、なりひら商店街のウェブサイトにも書かれているので、そちらを参照してもらうとして、日本の古文と歴史研究にも余念がないので、かねてから興味があってぜひ行きたいと思っていたもうひとつの在原業平ゆかりの地である知立へ、念願かなって昨日あそびに行ったのだった。 ま、古文と歴史研究に余念がないのはちょっとしたうそである。 なんで知立とかきつばたと業平と伊勢物語がつながるのかというと、当地の八橋で業平が「かきつばた」のご文字を句頭にいれて歌を詠んだらしく、それが伊勢物語に採録されているからだそうで、つまり、業平のあいうえお作文が後世に影響を与えたと、そういうことだ。 そう、で、かつて僕が隊長をしていた写真散歩大好き隊という謎の組織の元海外特派員だった猫娘こと、イガナナオコが、知立の名所である史跡八橋のかきつばた園は自分の庭であると言っても過言ではないと豪語して止まないので、じゃ、オフの日に行ってやるから案内せいと電子矢文を送ったところ、じゃ、ひげフレディー氏も誘ってみようということになり、3人の時間がうまく合ったので、愛知県の花でもあり、在原業平が読んだ歌によって、古の時代から名勝地になった知立の花、かきつばたの最盛期でもあるし、とにかく説明が長過ぎるので割愛するが、まそういうことだ。 ![]() あ、書かなくても知ってる人は知ってるけど、知らない人もたくさんいるだろうからあえて書いておくが、伊勢物語は三重県の伊勢市の歴史を綴ったものではない。 なので、伊勢エビも出て来ないし、伊勢うどんも、おかげ横丁も出て来ないのでよろしく。 じゃ、文字はこれくらいにして、写真を貼っていこう。 愛知県知立市の駅前の繁華街。(おこられるぞ、笑) ![]() 毎年干ばつによる水不足でたくさんの人たちが、、(ほんと怒られるぞ、笑) ![]() 計ったようにちょうど正午に猫娘んちに到着して、まずは彼女特製の釜飯をご馳走になった。 これがもう筆舌尽くしがたい程に実に美味かった。 もはや柴漬の無い釜飯は釜飯にあらず!その写真がこちら。 ![]() この釜飯を勝手に知立のご当地B級グルメにしようと目論んでいる。 さて、腹ごしらえができたところで、八橋かきつばた園へ。 ツイキャス中の猫娘と、ひげフレ写真(仮称)を撮影中のひげフレディー氏。 ![]() 片手でうまく結ぶ事が出来ると願いが叶うとかなんとかいう魔法の葉っぱ。 ![]() おみくじに夢中な猫娘。 ![]() 茶店の厨房。知立と言えば大あんまき。釜飯とビールで満腹だったけど別腹ってことで。 ![]() 実は僕は大あんまきが好物だ。 そして、あとでまたここに寄り、みたらし団子を食う事になることを、この時の僕らはまだ知る由も無かった。 月曜日なのに大勢の(中高年の)来園者で賑わっていた。 が、中高年を舐めてはいけない。向かって右から2人目の御婦人の手に注目!なんとiPad2で撮影してた!(笑) ![]() ![]() ![]() 伊勢物語ゆかりの地だけに、手づかみ出来る程たくさんの伊勢エビが! ![]() ま、ザリガニなわけだが、ただ、こいつらを伊勢エビ呼ばわりしていたら、見知らぬカメラおじさんがついつい僕らのその下らない会話を耳にしてしまい、思いっきり吹き出して、吹き出したことを悟られまいとそそくさと去って行ったのがものすげえおもしろかった(笑) トンボ。そう、このトンボがあとからドラマを生むのだった。。。 ![]() かきつばた。 ![]() ![]() 「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」by 業平 ![]() このかきつばた園、USTREAMでライブビューを配信している。→配信チャンネル これは昨日 iPhoneで見た映像のスクリーンショット。ひげフレディー氏が映ってる(笑) ![]() 平安時代に想いをはせながら、優雅に、かつまったりとした時間を過ごし、じゅうぶんにかきつばたを堪能したので、そろそろ帰ろうかと思ったその時、一人の少年が僕の前に現れ、指先にとまったトンボを差し出した。 ![]() おお、これはさっきのトンボじゃないか! 「少年、これはアオスジトンボというのだ。言ってみろ。」 「アオスジトンボ?」 「そうだ、お母さんやみんなにも教えてあげなさい」 「うん!わーいわーい!アオスジトンボだー!わーいわーい!」 ・・・ほぼ実話(笑) 未来を担う少年に古えの歌人の像の前で昆虫の知識を教えるという、いわば善き事をした満足感を胸に、大あんまきの茶屋で焼きたてのみたらし団子を食い、猫娘んちで煎れたての熱い珈琲を飲みながら、知立歴史探訪を三人で総括して、庭でのB.B.Q.大会を次回のイベントとして計画することを約束し合い電車で名古屋に帰ったのだった。 さらば知立、ありがとう知立、今年中にまた行くよ。 ![]() さいごになりましたが、知立へ誘ってくれて、おまけにほんとうまい釜飯とビールと珈琲と生八ッ橋をごちそうしてくれた猫娘に感謝。 そしていっしょに付き合ってくれたひげフレディー氏、いつもありがとうございます。 あた遊ぼうぜ〜 *かきつばたまつり@知立市 ひげフレディー氏のブログもあわせてお楽しみ下さい。→ Are You Fredie? 2012年 05月 14日
iPhoneのカメラのピントが故障しちゃったのでアップルストアで見てもらいに出掛けたついでに、昨日に次いで栄ミナミ音楽祭をちょびっと見聞きしたり、大津通の歩行者天国で写真を撮ったり。
栄のホコ天はなんでも27年振りの実施らしい。 *南大津通歩行者天国 *SAKAE MINAMI WEB 名古屋の繁華街、栄の南エリア(栄〜矢場町)の大津通が春期は4月第二週から6月第二週まで、秋季は9月第二週から11月第二週まで、それぞれ約2ヶ月間の毎日曜日が歩行者天国になるそうだ。 ![]() 今のところ、栄のそれは歩行者にとっての天国にはなっていない。 ホコ天区間の南端、矢場町の交差点。 ![]() 振り返るとこんな感じ。 ![]() もう一回振り返ると、謎の牧師たちが近づいて来た。が、ま、なんでもなかった(笑) ![]() 今日は昨日から開催されてた栄ミナミ音楽祭もあって、街がイベントで賑わい活気もあったし天気もよかったからかなりの人出で、少しずつだけど市民も慣れて来たかな?という感じだった。 100メートル道路(若宮大通)の高架下の広場も栄ミナミ音楽祭の会場の1つ。 ギターデュオのDEPAPEPEの演奏にかなりの人数が集まって盛り上がってた。 ![]() でさ、この会場のノリがもうほんと気持ち悪くて、いや、音楽と演奏は素晴らしかったよ。透明感が表情が豊かで、パワフルで楽しげで、流石って感じ。 けどさ、手拍子を求め、サビでは手を左右に振らせ、そしてサビが終わるとまた手拍子、、、。 手を振ってる間は当然手拍子が止まる。それが繰り返される。 老若男女がステージに向かって無言で手を振ってるのを最後部で見てたら、その鳴ったり消えたりする手拍子の波も手伝って酔っちゃった(苦笑) なので、そそくさと退散。 PARCOの前では雑誌の読者モデルか、街のオシャレさんかなんかの撮影も行われてた。カメラマンが怖そうだった(笑) ![]() 近頃はスカートを履き忘れて出掛けてきちゃった女の子が多過ぎる気がする。 ![]() 無理して道の真ん中を使う必要はないんだけど、やっぱみんな歩道を歩く。 ![]() そりゃそうだよね。道の真ん中に店があるわけじゃないから。 このホコ天区間には栄ミナミ音楽祭のステージが8つあって、路面にあったのは5つ。 ![]() 一ヶ所だけすごいことになってる会場があった。 ![]() ご当地アイドルだった。 ![]() こっち側はホコ天区間の北端、三越前の交差点。 ![]() 栄〜矢場町で人が溢れてたのはほぼ真ん中の大津通電気ビル前あたりだけ。 ![]() そうそう母の日だったね。カップルたちが母親に花を送る送り状を書いていた。 ![]() 音楽祭のメイン会場ではバンバンバザールの演奏にたくさんのオーディエンスが盛り上がってた。けっこう好きなんだよね、このバンド、ってことで、これだけは足を止めて後半を楽しんだ。 ![]() ![]() ![]() 名古屋にホコ天が根付き、文化が生まれるまではまだまだ時間がかかると思うけど、元々が地下街と車の街なわけで、その開放感や待ち歩きに慣れていない市民の方が多いだろうし、天候も左右するから、もし継続するのであれば何かはっきりした目的が必要だと思う。 イベントもやればいいというものでもないし。 やっぱ、あれだな、ホコ天っていう名称が違うと思うんだよな。 歩行者の天国なんかじゃなくて、NYのワシントンスクエアみたいな、特に何をするでもなくみんなが自然と集まって来て、語ったり表現したりのんびりしたり休んだりっていう、日曜だけ街の真ん中に現れる「日曜公園」、みたいな感じになっていくといいな、と思う。 こんな感じで。 ![]() オマケ:アップルストア近くのスタバの前をうろうろしてた風呂好きのローマ人 ![]() テルマエ・ロマエのキャンペーンかなんかなのか、温泉マークの風呂桶持ってた(笑) 2012年 05月 13日
昨日の午後、15時過ぎから栄で解放されたので、久々に夜まであちこち歩き回った。
たまたま通りかかったらやってた栄もちの木広場、大学生の音楽サークルのストリートライブ。あの中に娘がいたらしい。 ![]() 放送用の送信器具が外されリニューアルオープンしたテレビ塔。 ![]() テレビ塔下で開催されてたフェアトレード・ファッションショー&トークというイベント。 ![]() yaotomiが出店してて、バイト大学生のほりエンジェルが一人がんばって野菜と覚王山バーガーを販売してた。 ![]() ![]() アフリカの民族楽器のワークショップとかも。 ![]() ![]() 栄ミナミ音楽祭のいくつかのステージと久屋広場でやってたビーチバレー大会の様子を少し見たりしながら、ちょこちょこっといくつかの用事を片付けながら歩いてたのでこの間の写真は無し。 出演してた友だちのほとんどが演奏時間過ぎちゃってたのと、ま、あとはあまりおもしろいものもなかったし。 上前津まで南下して大須商店街を抜け、そこから時間調整のために白川公園を通って納屋橋へ。 公園では大道芸の練習、翌日(つまり今日)に行われる名大の新入生による仮装行列の準備とリハーサルなどが行われていた。 ![]() 金曜から始まった堀川フラワーフェスティバル2012。会期の最初の土曜日なのに、まだ19時前なのに、イベントは無し。うーん。どうなんでしょ。とか思いつつ。 ![]() ![]() このイベントで併催されているデジタル・フォト・コンテストには毎年エントリーしていて、それが昨年グランプリをいただいたのを機に、今年は出展するのやめようと思ってたんだけど、今まであったテーマが無くなり、今回は「堀川と納屋橋界隈の魅力を表現した作品」と、間口が広がったから、心機一転出してみようと思い直したりして。 募集期間は 5/12〜5/26で、撮った写真を公式サイト内の応募フォームからデータを添付して送信するだけの極めて敷居の低いコンテストイベントなので、興味のある方は参加してみるといいと思います。僕がグランプリとれるくらいなので腕とか機材とか関係ないですから(笑)←嫌みじゃないです。言葉通りに受け取って下さい。 *堀川フラワーフェスティバル2012 *同デジタル・フォト・コンテスト2012 応募ページ しかし夕べは寒かった。 ![]() 伏見から地下鉄で今池へ。ちょうどいい時間になって、名古屋シネマテークでレイトショー。 「すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル」 ![]() 〜感想はいっこ前のエントリーでどうぞ〜 広範囲に渡ってよく歩いた割に、撮った写真が51枚。 そのうち使えたのがここに貼った数枚。 ま、そんなもんさ(笑) 2012年 05月 13日
昨夜、映画「The ballad of MOTT THE HOOPLE」を観た。
思えば今年初めての劇場鑑賞になる。わー!ぜんぜん見てねー! ![]() 邦題は「すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル」、彼らの大ヒット曲にして代表曲である「All the Young Dudes」の邦題をそのまま冠してある。 ![]() *すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル 公式サイト(日本語) 1968年〜1974年にイギリスを中心にアメリカや日本でも大ヒットを飛ばしたロックバンド「MOTT THE HOOPLE」のドキュメンタリー映画だ。 僕が彼らを知ったのは小学校5年か6年の時で、当時は毎週日曜日に文化放送から静岡放送を経て放送されてた洋楽カウントダウン番組「オールジャパン・ポップ20(トゥエンティ)」を来て寝ないと月曜日が来ないというくらい、治らない麻疹にかかったようにラジオと洋楽に熱を上げていた頃。 (この番組のメインパーソナリティはみのもんただった) 72年発表の「All The Young Dedes」、翌年の「All The Way From Memphis(邦題:メンフィスからの道)」をこの番組で聞き、ちょっと心にひっかかった。 子どもだったからそれほどグググっと惹かれるまでには至っていなかったが、でも、他の音楽とは違う何かを感じていた。 おもしろい響きのバンド名も印象に残った。 中学に進んですぐの頃に、静岡放送の土曜の夜のラジオ番組(シャナナ静岡だったか1400デンリクナイターだったか…)でかかった彼らの「The Golden Age Of Rock 'n' Roll(ロックンロール黄金時代)」で虜になった。 グラム・ロックという言葉なんか知らない頃、グラマラスは単にエロを連想し、ゴージャスって言葉なんか使ってるやつはマス・メディアにもいなかった時代に、やたらとキラビやかな、絢爛豪華な屈託の無い、それでいて重厚で骨太なロックは13歳だった僕の心臓の共鳴を呼び、そして土曜の夜に自室で絶叫した。 大袈裟や比喩ではなく、実際に絶叫して親がびっくりして飛んで来た(笑) 僕はその頃からロック・ミュージシャンになることを夢見はじめていた。 まわりのロック野郎どもはご他聞に漏れず、ツェッペリンだパープルだ、という感じだったが、正直、特にその2つにはあまり興味がなかった。 ポップでキャッチーな音楽が好きだったし、小学校の気学部でコントラバスを始めた時に顧問から聞かされたジャズや黒人音楽や(メジャーどころではない)クラシックの影響で、そういう素地も多少はあったので、それらが入り交じって、今思えば結果的にファッション性やサブカル要素や時代性も盛り込んだモダンな音楽スタイルに惹かれていたのだと思う。 歌詞を理解したかったから英語もかなり本気で勉強していたし。 なので、MOTT THE HOOPLEや The Who、The Wings、後のパンク、ニュー・ウェイブ、ニュー・ロマンチックの方がピッタリくる音楽だった。 それは今も変わらない。 さて、そんなわけで、この映画が公開されると知って大興奮した。 と同時に、誰が見るんだ、こんな映画?とも思った(笑) だって、いまの日本に彼らのファンがそれほどいるとは思えないし、かつてのファンは僕らの世代以上だろうから、いまも尚ファンであったとしても、この手の映画は、特に地方では時間的にも劇場的にも決してよい条件の上映にはならないと思ったから。(注:この映画をかけてくれた劇場をどうこう言う意味ではない。) しかも、今おおきな話題になってる訳でもなく、仮になっていたとしても、ビートルズやストーンズやマイケル・ジャクソンなんかとは扱われ方も認知度も違うバンドのドキュメンタリー・フィルムを見たい人は実際それほどいないと思った。 と、まあ、そんなことは僕が心配することじゃない。 ってことで、名古屋での公開初日の昨日、今池の劇場、名古屋シネマテークのレイトショーで観てきた。 はっきり言うと、クライマックスもカタルシスもない、インタビューと当時の(決してクオリティの高くない)映像で構成された平坦な作りの、まさにバンドとそのファンのためだけの「モット・ザ・フープルの記録」という性格の作品なので、彼らと彼らの作品や当時の音楽シーンとか時代背景にまったく興味の無い人が見たら、えらく退屈な映画だと思う。 もっとも、そんな人はこの映画は最初っから見ないと思うけど、彼らの大ファンで、あの頃のイギリスの音楽シーンや世界のポップシーンがとても好きな僕が見てても、よくこんな映画をいまの日本で公開するなと思うくらい、取り立ててどうということのない作品だった。 バンドを知らない人にとって、のみならず、バンドや音楽に興味を持っている人にも、へたしたらファンにとっても、それほど貴重な作品ではないとさえ思った。 だけど、映画の最終章でバンド結成40周年を記念してロンドンのハマースミスでオリジナルメンバーによる再結成ライブが映し出された時、彼らとは次元も中身もまったく比べ物にならないことだけど、自分も高校時代にやってたバンドを昨年25年振りに再結成してライブをやって、その時に考えた様々なこと、感じたことがあれこれ心に浮かんで来て、そこでこの「All The Young Dudes」の歌詞を思い出して、エンドロールの最中と灯がついて席を立ち劇場の外へ歩き出す頃には、まさにタイトルが示す通り、すべての(音楽で食って行こうと思ってる)若き(バカ)野郎どもにはぜひ見て欲しいと思うようになっていた。 MOTT THE HOOPLEがいかに音楽に真剣だったか、ロックスターになったあとに訪れる想像を絶するプレッシャーとはどんなものか、大ヒットを飛ばしても尚、いつ転落するかという不安と隣り合わせでいることの恐怖とは、友情が壊れていく理由とは、ボタンの掛け違いやコミュニケーション不足が心に残すものとは、成功とは、挫折とは、絶望とは、希望とは、大人になることとは...。 昨日は午後から名古屋の繁華街、栄の南エリアで開催されている「栄ミナミ音楽祭」のステージをいくつか見聞きした。 いろんなジャンルの音楽を少しずつ見聞きした。 テレビ塔の近くでは大学の音楽サークルの演奏会や別のイベントでの音楽ライブもあったり、どこにも属さないストリートライブがあったり、それらも少しずつ見聞きしながら街を歩いた。 やってる方も見てる方も適当なのが多いなと思った。 本気で音楽やってるやつばかりが出てる訳じゃない。 ほんとうに音楽が好きで集まってる連中ばかりじゃない。 音楽とは呼べないようなものもあった。 メジャーなアーティストのステージも少し見たが、型通り。 全部が全部そんなのばっかってことじゃない。ただ、そういうのが多いってこと。 ま、フェスだし、まつりだし、イベントだからそれでもいい。 ただ、All The Young Dudes! Carry The News!! すべての若き野郎どもよ、ニュースを伝えてくれ。 1992年にクイーンのフレディ・マーキュリーを追悼するコンサートで演奏された「All The Young Dudes」。 クイーンのメンバー3人(ブライアン/ロジャー/ジョン)とデヴィッド・ボウイ、ボウイの右腕から後にMOTT The Hoopleに加入したミック・ロンソン、そしてコーラスにはデフ・レパードのジョー・エイリオットとフィル・コリンを従えて歌うイアン・ハンターがかっこいい。 余談だが、このライブは全編通してもう何度も見ているが、いちばん感心するのはクイーンの演奏能力がずば抜けて高いことだ。 技術はもちろん、いろんなスタイルの音楽をソツなくこなし、かつクイーンの音にしてしまっている。 いわゆるセッション・ミュージシャンがこうしたオムニバス・ライブ・イベントの基本的な演奏を担当していろんなジャンルや形態の音楽に対応するのは、まぁ、出来て当たり前であると同時に、音楽的にはちっとも面白くない演奏になるんだけど、このライブはほんとにすごいと思う。 機会があればぜひご覧いただきたい。 -- All The Young Dudes, Carry The News~ は 若者讃歌ではない。 ボウイ本人によれば、アルバム「Ziggy Stardust」の「Five Years」で歌っている「あと5年で地球が滅びる」というニュースを、おまえら世界中に知らせろよ!ということらしいというのを誰かのページで読んだ事がある。 それはともかくとして、こんな風に歌詞を分解したり研究したり哲学したりするのをおもしろがる若いヤツはいまもいるのかな。 いるといいな。 こんな風に探求したり想像したり哲学できる歌詞は、少なくとも日本のメジャーシーンでは絶滅してしまった。 トキみたいに、外国からもらって種を再生するしかないのかな。 と、そんなこともついでに考えさせられた映画だった。 **すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル 公式サイト *名古屋シネマテーク 2012年 05月 06日
![]() 例年だとツアーの仕事が終わるのは4月の第1週か遅くとも第2週あたりだったが、今年はGW直前まで続いていたのと、天候不順の影響をうけやすいセンシティブでデリケートでナイーブなカラダだったりもするから、実はちょっと体調も崩してしまい、しかし穴を空けられないイベント本番日が途中3日間あったり、でもまあ、それでも気分転換に出かけてみたりしつつ、どうにかやりくりしてそのまま4月末と5月第1週を過ごしちゃった感じでありました。 そんな今年のGW期間中のスナップショットを適当にチョイスして貼って今年はよしとしよう。何をダ。まいろいろと、ね。 いちばん上に貼ったのは瀬戸市の商店街にあるトンカツの店レストサカエの駐車場にずらりと並んだ店主の作品から。 GW前半、庭先のモッコウバラ ![]() 青森名物のタレでジンギスカンとか ![]() ダイソーに売ってた“スタイリッシュ”な万歩計。 間違えて買っちゃうやつは、いないだろうが、、何に、だ?(笑) ![]() カブト工作教室が思った以上に大いに盛り上がってこっちも楽しかったり ![]() 夕日に輝く町を見て、明日もがんばろうって思い ![]() 鯉のぼりが大漁だったり ![]() 古に想いを馳せてみたり ![]() エローハウス?って思ったら ![]() イエローハウスで、電信柱の位置も考えて店の看板付けないとって思ったり ![]() こどもの日は終日イベントづくめですっかり疲れ、けどすごい月が見れて元気を盛り返し ![]() ま、そんな感じで、今年のGWは、星2つ−!で終了〜 ![]() 明日は月曜日だ。 2012年 05月 04日
実は歴史考古学者(自称)でもあるので、そういう取材や調査などの活動にも余念が無い。
半田市の赤レンガ建物〜旧カブトビール工場〜は、目明治31年に竣工したカブトビールの工場で、その後第二次世界大戦時には中島飛行機製作所の衣糧倉庫とされ、戦後は日本食品加工のコーンスターチ加工工場として平成6年まで使用されていた。 平成8年に半田市が買い取り、安全管理上、普段は非公開となっているが、年に数回一般公開日が設けられ、その日は、この建物が持つ歴史的文化的価値を市民や観光客と共有するためのイベントが行われ、かつてここで製造されていたカブトビールの復刻版を飲めたり、プレッツェルやドイツパン、限定スウィーツなどを楽しめる。 そんな赤レンガ建物が昨日と今日、11回目の公開日を迎えた。 なんだかんだで今まで4回訪れているが、何度行っても飽きないので、ちょうどオフだし、行っちゃおうと思ってウェブサイトを開いてみたら、なんと!今まで非公開のままだった二階部分が遂に公開されると書いてあるじゃないか諸君! ということで、興奮と感動でろくな写真が無いけど、facebookのアルバムに撮ってきた写真をシェアしたので、リンク先でご覧いただきたい。 いやぁ、感動した。 と、文字だけだと味気ないので、ここにはiPhone写真を何枚か貼っておこう。facebookアルバムの方はデジイチ写真だよ。 まず、今日の名古屋高速は激混みだったので途中で離脱〜国道で知多半島を南下して半田市へ。 ![]() 国道を走るといろんな発見がある。こんなおもしろ精肉店とか。 ![]() ラム、豚、牛、鶏、合カモ、ま、このあたりは普通だが、猪肉、キジ? ダチョー?しかも「さし?」、、、テール、カンガル?ワニー?馬さし、カエル、サササソリー!? イラストもすごいね(笑) さて、ようやく赤レンガ建物に到着したら、これがまたすごい人と車で、隣接するハウジングセンターではアンパンマンショーやってるから、そっちの客のクルマもあるから大賑わい。 公開日の2日間で二階部分の見学に参加出来るのは各日先着500名。 僕は11時頃に到着して14時15分がいちばん早い回だとボランティアの中学生スタッフに言われ、一瞬躊躇したが、せっかく来たし、半田は写真散歩が楽しい町だし、昼飯食ったりしてればあっという間かと思って受け取った。てか、それ目的で行ったんだし(笑) ![]() とりあえず今まで何度か見た一階部分を一回り。 今回はクルマだからどっちみち飲めないけど、カブトビールはこの時点で完売だった。 ![]() ミツカンがやってる酢の博物館「酢の里」もGWは予約無しで入場できるということで、とりあえずそっちへ移動して、ふりかけをおみやげにもらって見学。 すぐ横を流れる川沿いには無数の鯉のぼり。 ![]() うまいシュークリームだとか、和菓子だとかを食べ歩きしながら写真散歩。 その写真はいずれまた。 さて、思ったよりもあっという間に見学ツアーの時間が迫ってきたので再び赤レンガ建物へ。 10時から16時まで、毎時0分、15分、30分、45分の計24回、市役所の企画課やボランティアの方々が交代でツアーコンダクターと保安スタッフとして約20人ほどの参加者を引率して要所要所で解説してくれるというもの。 これが実におもしろかった。 ![]() いや、おもしろいと言っても、笑えるとかそういうのではなく、ともすれば興味のない人にはつまらないと思われてしまうかもしれない内容なんだけど、逆に興味が持てたらあんなに貴重でおもしろい経験はなかなかできないと僕は思う。 だって、インディージョーンズとかの世界に入れちゃうんだよ。 色合いとかがまた絶妙で、セットなんじゃないか?とさえ思っちゃうほど(笑) ![]() 薄暗い建物から外へ出ると、赤レンガと新緑と青空と雲が絶妙なコントラストを描いていた。 ![]() *半田赤レンガ建物(半田市HP内) *今回の特別公開の企画ページ(同上) *赤煉瓦倶楽部半田(市民グループ) *facebookに公開したアルバム(36枚) またいこ。今度は電車で行ってカブトビールをのも。(次回は七夕の頃らしいよ) 2012年 05月 04日
|