下着屋

大学2年の後期からスクーターで通学した。
夏休み前はロングヘアのハードロッカーだったのが、一夏の経験はロッカーをモッズに変えた(笑)

いや、モッズではなく、当時の東京の渋谷系ファッションを標榜したなんちゃってアイビーリーガーを気取っていた。

それまで学校の行き帰りに踏み入れたことのなかった通りや町を走り回ったことで、まったく興味の持てなかった名古屋の街が少しずつ好きになっていったのはこの頃だ。

学校から少し西へ走ったところに、ちょっと洒落た一角があって、ほぼ中心の交差点の信号で止まって周りを見渡した時に、その下着屋に目がとまった。

大きな飾り窓の中には高級そうな下着をつけたマネキン。

あの頃は女性の下着に高級も何もよくわかっていなかったけれど、山手エリアの中のちょっと高くとまった感じの店から通りを見下ろすかのようにディスプレイされた下着姿のマネキンは、陳腐だけれど無限の想像力だけが取り柄の青二才には刺激的だった。

それ以来、学校の帰りはわざわざ遠回りしてその店の前を通った。
その度にいろいろな想像や妄想を楽しんでいた。

その数年後に縁あって、この店の近くに事務所を構えていた会社に入社して、車通勤の時には店の前で赤信号になった日はラッキーデーだと自分ジンクスにしていた。

あれから30年。
昨日久々にその道を通った。

その店はあの頃のままにまだそこにあった。

二階の飾り窓の中には、相変わらず高級そうな下着をつけたマネキンが車の窓から見上げた僕を見下ろしていた。

今はちゃんと高級下着だとわかる。
高級な下着は品がある。ということも、今はわかっている。(つもりだ。)

昨日は用事を済ませたあと、同じ道で帰ったから、写真は行きと帰りに撮った。

いつか店に入ってみたいと思う。誰か一緒に行ってくれないかな。なんつって。

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# by thin-p | 2017-04-23 11:24 | スナップ | Comments(0)

ビデオしか撮れない NEXXION コンパクトデジタルムービーカメラ

1つ前のエントリーのビデオを撮ったのは、ビデオしか撮れない neXXion Movie Com 038 というコレ。
当時、たしか 2,980円で買ったもの。
SDカードに記録して音声も同録できるし、USB接続もできる。
それ以上でも以下でもない(笑)

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こいつで撮ったビデオがコレ


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# by thin-p | 2017-04-02 22:55 | ビデオワーク | Comments(0)

6年前の今日

6年前にトイビデオカメラで撮って、ちゃちゃちゃっと編集して公開していた動画を、思うところあって、というか、ちょっとしたきっかけがあって、あらためて見返してみたら、もうちょっとちゃんとしとこうという気になってやり直してみた。

もう半月ほど前に出来上がっていたんだけど、なんやかんやあったり、どこにポストしようか考えているうちに、ちょうど6年後の今日になった。

思えば今年になってまだこのブログに投稿をしていなかったのでここにしよう。

あの日の前後のことを、時間が経過した今あらためて話したいと思っている。
それは近いうちにポッドキャストしようと考えている。


ということで、2011年3月31日に大阪で撮ったビデオをどうぞ。
タイトル:「MEETS in meets」


このタイトルは、6年前の今日まで ilha で開催されていた作品展をそのままいただいた。
撮影に使ったのはビデオしか撮れない NEXXION コンパクトデジタルムービーカメラ。
音楽:Self Heipless / Her Space Holiday

当時のブログエントリー



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# by thin-p | 2017-03-31 00:20 | ビデオワーク | Comments(2)

今年さいごの弘法さん(おこぼれ写真)

エキブロは 1エントリーに 写真・画像は 15ファイルまで、ということで、いっこ前の記事の“おこぼれ写真”を貼っておく。

*まずはこちらからどうぞ。

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# by thin-p | 2016-12-22 00:00 | 写真散歩 | Comments(0)

今年さいごの弘法さん

名古屋の覚王山にある日泰寺とその参道(門前の商店街)は毎月21日に月縁日と市が立つ。
うちの事務所近所の神社は毎月 1 と 6 の日に朝市が開かれる。
だから 21日は両方をはしごするたくさんの年配者が大通りも路地も野菜や乾物や魚やいろんなものを袋やカートでぞろぞろ持ち歩き、お互いの元気を確かめ合いながらあちこちで寄り合って喋ったり笑ったりしている。

覚王山は2つある最寄駅の片方なので、午前中にでかけた帰りに、今年さいごだと思ってお参りに寄ったら、快晴であたたかい日になったこともあり、いつにも増してたくさんの人出で参道も境内もすらすらと歩けず、おもしろいシーンがあちこちにあったから尚更時間がかかって、なんだかんだで参道入口を入って帰るまでに小一時間ほどかかってしまった。

と、いうことを昼間に Facebookにポストした。

ここでは 1エントリー15枚の写真を貼ることができるので、厳選?したシーンをシェアしよう。

まず全体はこんな感じ。

日泰寺の仁王門のところから見た参道。Facebookにポストしたものとはちょっと別なやつ。
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本堂から境内を見たところ。
これは毎年元日未明に配信する「ゆく年くる年Podcast」で貼る写真と同じアングル。
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参道の、いまは閉まっているコインランドリー前の自販機。
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参道で毎回出店している きのこ屋。
バッキバキの硬派で、いっつも妙なネクタイを締めていて、折りたたみのガラケーは黄金ピッカピカで、いかにも国粋主義のペイトリオッツな風体のオヤジさんとその一家がやっている。

このオヤジさんの口上が実に素晴らしい。
何が素晴らしいって、来る人来る人にほとんど一字一句変わらない、且つ ほぼ同じ抑揚と同じところで芝居掛かった感じの、もはやパフォーマンスに近い。
平気でタバコくわえて接客するし、暇になると座り込んでペットボトルのお茶を、あたかも酒のようにあおって「そのうち、国産のしいたけは食えなくなるわ。全部中国からの輸入になるわ。」とクダを巻く(ように見える・笑)。
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三田佳子と伍代夏子のファンらしい(笑)
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ダンボールに手書きで「日本応援」とか「日本きのこ学会会長」とか「きのこアドバイザー」とか書かれているけど、真偽のほどは謎(ググってみたけど・笑)
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それでも常連もご新規も、毎回たくさんの人が干し椎茸を買い求める。
昔の縁日に出ていた見世物小屋とか胡散臭いバッグ屋とかテキヤとか、そういう匂いがぷんぷんしていて、ちょっと怖そうな感じもあって、結局のところ、縁日は堅気のクリーンなものばかりじゃつまらないっていうことなんだよな。

境内の中も参道も、半分くらいそういう感じ。
だから人が集まって賑わって面白いこともいろいろあって、知らない人同士も声をかけあったりすぐに仲良くなったりして、縁日が終わればあっさりそれぞれの日常に戻って行く、それがいいんだろうな。

てなことをあらためて思ったり。

日泰寺本堂横に立つ 時のタイ国々王チュラロンコン陛下像。(日泰寺に興味ある人はコチラ
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日泰寺門前にある覚王山八十八ヶ所霊場では、毎回ふるまいがあって、今回は白玉ぜんざいだった。
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御堂でお参りしたらボランティアのおばさまたちに促されて椅子に座ると熱くて美味いぜんざいとお茶を出してくれたので ありがたくいただくと、快活そうなおばさまが、春も夏も来たよね?と聞いて来た。

春はおでんで、夏は、なんだっけ?みたいなことを言われて、適当な相槌を打ちながらぜんざいを食っていたら、来年もまた来なよ、と色目を使われた(笑)

露店は魚、野菜、乾物、干物、服飾雑貨、飲食が多数出ているが、境内には毎回、この毛糸屋がいる。
広い場所にたくさんの毛糸を、まさに「ばー!」という感じで広げてあって、今日みたいな快晴の日はそれを見るだけで暖かくなる。
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うまそうなものがあちこちにあるからついつい足を止めてしまう。
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これ、すごいでしょ? よく見てね(笑)  栗入りあんこの大判焼きなんだけどさ。ね?(笑2)
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季節的にも良い魚がいろいろ安くて、夕方からの予定がなければあれこれちょっとずつ値切ったりしながら買ってきて料理をしたいところだった。
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で、今回いちばんおもしろかったのがこちら。「路上芸人えぐれささしま」
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派手なおばちゃんがウクレレを鳴らしながら歌っていて、タータンチェックのシャツを着たベイ・シティ・ローラーズのメンバー2人(笑)がビールと串カツを食べながらそれを見ていた。

おばちゃんは、喜納昌吉の花とか、坂本九とか、なんかいろいろ大きな声で替え歌にしてがなっていたが、ベイ・シティ・ローラーズの二人は外人だからか、歌がわからないみたいで、おばちゃんはいろんな歌を少しずつ歌っては、これ、知ってる?みたいなやりとりを延々を続けていた。

もー、おかしくておもしろくて、しばらく観察していたら、正月の歌にするとか言い出して、これまらいろいろ歌ったが、ローラーズのメンバーの反応は鈍い。

そのうち、「お正月を写そう!」とか歌い出して、ほんとにおもしろかった。

境内の露天で毎回出店している干し芋と干し柿と落花生の店で金時芋の干し芋(これがうまい)をオマケしてもらって買い、湯のみも爺さんがまけてくれたから買い、安くしてくれた握り寿司を買い、事務所へ戻って仕事して、一区切りついたところで「路上芸人えぐれささしま」を思い出してググったら このブログエントリーがヒットした。

還暦の路上ウクレレ歌手 ◇ホームレスの人々に笑いを、名古屋でライブ7年◇えぐれ笹島
(2009.12.30 の 日本経済新聞記事をそのままコピペしただけのブログ)

これを読んで不覚にも泣いてしまった。

やっぱ、人間、明るく朗らかに、生き生きとして勇ましく生きていくこと、それがいちばん大事なんだよ。ね。

境内を一回りしている間に、えぐれんささしまさんは姿を消していた。
新しい年の21日にもまた来てくれたらいいな。
そしたら、その時はちゃんと投げ銭して楽しませてもらおうと思う。

現場からは以上です、編集長。

*覚王山商店街ウェブサイト*
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# by thin-p | 2016-12-21 23:36 | 写真散歩 | Comments(0)

年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-3(完結)

シリーズ・アーカイブ
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜大阪編
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-1
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-2

豚まんと缶ビールを店先のテーブルで立ち食いしたとこまで読んだ?
じゃ、あとは写真を貼って締めますよ。

ってことで、なんとなくな流れで、 ギトさんタカギトヲル氏) が前に行ったら美味かったというガード下のこじんまりした中華料理の暖簾を潜り、いちばん奥の席について瓶ビールと餃子から。

で、その餃子がとても美味くて、さっき食った豚まんといい、あのジワっとくる甘味はなんだろうと考えを巡らせ、そうか、淡路島の玉ねぎのせいだ!と勝手に決めつけ合点したら更に旨味が増した。

あとで食べた上海風焼きそばも玉ねぎとニラと挽肉がよく効いていたし、手羽の煮込みもよく居酒屋のカウンターの上の大皿に作り置きしているようなものとは違って、オーダーしてから調理するやつで、実に美味かったし、揚げナスのチリソースも絶品だった。

店のお姉ちゃんに焼きそば美味いねえと褒めたら、「ほんとは海鮮焼きそばの方がもっと美味しいよ」と返された。

茶碗にご飯を一杯もらって、二人で分けっこして小皿にいろんなソースとかも混ぜてのせて食うのが中華料理ではいちばん美味い食い方だと思っている。
こんなふうに混ぜちゃったりして。
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瓶ビールをお互いコップに何度も注ぎ飲みながら、引き続き他言無用な会話が続く(笑)

あ、そうだ、インスタやFBにポストした写真も、この最終回にはアーカイブとして貼っておこう。

大阪アンポポ食堂のドア
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水野家のコロッケを食べ歩き
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三ノ宮駅前のクリスマスツリーとイルミネーション
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余談だけど、30年前に三ノ宮で食べた路地裏の焼きそばが今でも忘れられない。


閑話休題。店内は気がつけば満席になっていた。
腹も膨れたし、いい感じのガード下を歩いて伝説のバーへ移動。
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村上春樹の第1作「風の歌を聴け」の映画版で ジェイズ・バーのロケが行われたのが、そのハーフ・タイムというところだった。
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実は僕はつい最近まで村上春樹作品を一文字も読んだことがなかった。
龍の方はほとんど読み散らかして来たけど、ハルキストからもっとも蔑まれるであろうほどに、なぜだか昔も今も彼の作品を受け付けることができない。

理由を考えたこともなかったけれど、ちょっと前に短編を1作だけ読んでみて、なんとなくわかった。

ここに書き出すと終わらないので、それはまたいつか別の機会を設けよう。

ハーフ・タイムと映画版のスチル写真集は原作を知らなくても、好きじゃ無くても関係なく、とても居心地の良いバーだった。
オーセンティックなバーかと言えば微妙に違う。

なんていうか、平凡パンチ感というか、そんな感じ。わからないよね(笑)
けど、なんとなく、そんな感じだった。
温かいラムを飲んだ。
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バーを出て、ギトさんのオフィスに置いて来た荷物を取りに寄って、熱い珈琲を淹れてもらい、新神戸までいっしょに歩いて送ってくれた。
これは夕方に三ノ宮方面へ歩いて向かう途中に撮った新神戸方面のスナップ。
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大阪から最後に新神戸で別れるまで、よくそんだけ話すことがあったなあというほどに、たくさんの話をした。
話しすぎて何を話したか半分くらい忘れた(笑)

来年は神戸開港150年だ。
一年間、様々な催しがあると思う。
季節はいつでもいいから、ぜひまた出かけたいと思う。
その時はこんな風にライフログとして航海記録にするかどうかはわからないけれど(笑)

最後にギトさんが撮ってくれた僕を貼って、このシリーズは完結としたい。
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# by thin-p | 2016-12-16 02:20 | Comments(0)

年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-2

シリーズ・アーカイブ
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜大阪編
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-1

さてさて、月曜の話をいつまでも引っ張っちゃってもねってことと、今週はずっと飲み会続きだから、ちゃっちゃっとアップしていきますよ。

前回までのあらすじ。
名古屋から大阪へ行って、そこから神戸へ移動して、観光ではない散策を楽しみながら、おもしろいルートをガイドしてくれた ギトさんタカギトヲル氏) のオフィスへお邪魔させていただくことに。さてさて、どうなることやら。(って、変なことはなんもないっすけど・笑)

僕はつくづくセンスがないと、実は内心ずっと思っている。正直あまり自信がない。
スーツとシャツとネクタイを選ぶことと、飲食店と食べ物に対する嗅覚と、おもしろいものを見つけること、見分ける事、くだらないことをすぐに思いつく事と、方向感覚とバランス感覚と、いろいろなものに対する直観力とか洞察力とかプロファイリングのセンスとか想像力とか、人を見る目は自信があるが、空間をデザインしたり身に付けるものをセルフプロデュースすることに関しては昔からどうにかならないものかと思い続けている。
コンプレックスだとさえ言える。

嫌味な事をサラっと書きやがってこの野郎と思う人がいるだろうということもわかった上で、本人が本当にそう思っているんだから許してほしい(笑)

ギトさんの仕事場は入り口からして、もっと言っちゃうと駅を降りてからビルの入り口を潜って階段をあがる最中からギトさんなのだ。

まあ所持品とか仕事の内容も違うし背格好も違うのだから、例え同じものを揃えたとしても別なものになるのだが、部屋がギト色なのである(笑)

初めて会った時にお邪魔させてもらった大阪のオフィスよりも、さらにその色が濃くなっていた気がした。

テーブルの上の植物オブジェを真似して撮ってみた。
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ビルの屋上へ上がり、阪急電車とJRの行き交う様子と、その向こうに広がる神戸の街をぼんやり眺めながらビールで乾杯をした。
穏やかな日でよかった。
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しばらくそこで過ごして、冬至直前の日没前に再び徘徊に繰り出した。
まずは近くの大日通の商店街から。
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花屋さんの店先に謎のおもしろ人形。
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ここの商店街の夏イベントをギトさんが撮っていて、それがここだよと教えてくれて花屋さんを紹介してくれたから、その謎人形について聞いてみたら、祭りでいろいろ活躍するオリジナル民話の登場キャラクターだそうで、その民話のことを聞いたら、その物語とイラストで綴られた縦8cmほどの豆本を奥から出して来てくれて、そのまま僕にくださった。

「でっぱり石のおんがえし」

この子は村のいたずら小僧、みのる坊 というそうだ。
生身のガンタンクとか拝一刀の息子的なヤツだと勝手に想像していたが、その冊子に描かれたイラストの みのる坊とは似ても似つかず(笑)、そこがまたおもしろい。

「でっぱり石のおんがえし」はよくできた民話だ。
みのる坊が大暴れする祭りを、写真とかビデオではなく、見にいきたいと思った。

花屋の 前川真智子さん どうもありがとうございました。いつかまた遊びに行きます。

そこから線路をくぐって向こう側の路地へと進み、別の商店街を通った。
歳末の福引大会をやっていて、その様子を商店会の人が実況放送していた。
「ただいまティッシュが当たりました!」と大盛り上がりだった。
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ここから三ノ宮駅前へ抜けた時に、ちょうど 17:30となり、目の前でクリスマスツリーとイルミネーションが点灯した。

月曜の18時前でも人出が多く、前日で閉幕したルミナリエ開催中だったらそんなところを悠長に歩くことなんかできなかっただろうから、ちょっとラッキーだったかもしれない。

〜そのあたりの写真は Instagram 〜 Facebook にポストしてたから割愛。

で、ルミナリエのメイン会場へ。
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そこから元町へと向かうあたりに震災の時の仮設住宅があったという話を聞きながら、今では世界の有名ブランドや海外の高級店舗が居ならび、一瞬ここは横浜か?と思ってしまうような、なんで横浜かというのはあまり意味がないが、なんだか不思議な空間の、ルミナリエのデコレーションの撤収作業を見たりして銀行の前に差し掛かったら、そこに座れとギトさんに言われるまま、こんな感じで(笑)
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いろいろある世の中だけど、賑やかな街から数十メートルのところは隔絶な感じ。
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そんなこんなで元町へ。

なんかの収録をしていた。
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オフの時に収録現場は見たくないので素通り(笑)

ここでも記念撮影をしてもらったが、枚数の関係で別の投稿に載せようと思う。

駅の方へ向かう通りに面したところも裏路地も小路も、華やいで賑やかで、ごちゃごちゃ感も関東のそれとはちょっと違いうなあ、なんてなことを思いながらキョロキョロして歩いていたら、また別のアーケードの入り口のところの中華料理屋店頭で売っている豚まんを食べようということで。
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缶ビールと蒸し立ての豚まんを店先の小さなテーブルで立ち食い。これが実にうまかった。

このあと、当初のプランをその場の感じで変更し、別の中華料理屋へ、更に、有名なバーへと。

その写真はもうこのエントリーには貼れないから、神戸編-3 に回すことにして、今回はここまで。

さっきも書いたけど、神戸へ行く日がこの日であったのは偶然だけど、この日以前だったらルミナリエの広場には近づけなかったし、もっと先だと夢の跡みたいな余韻も消えてしまっていただろうし、この翌日は雨降りの寒い日だったし、センスはあまり良く無くても天候・気象とタイミングや縁を味方につける不思議な力があるから、ま、いっか(笑)

つづく!
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# by thin-p | 2016-12-15 18:11 | 写真散歩 | Comments(0)