カブトビール

雨なので予定が1コ飛んだ土曜日の午前中、じゃブログ更新しちゃおうっかなってことで。
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先週、2月最後の日曜日に半田へ行ってきました。蔵のまち、半田。
ミツカン酢や國盛などの醸造業が有名ですね。昔ながらの町並みや景色が残っていて写真散歩にはうってつけです。
町をあげての雛祭り期間の目玉企画の1つとして、以前にここで紹介したことがある赤煉瓦の建物(明治時代に栄えた旧カブトビールの工場跡)の公開日が先週の土日だったので今回はそれを目当てに電車で行きました。そう、飲む為に、です。(半田赤煉瓦建物とカブトビールについて@半田赤煉瓦倶楽部

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入り口では観光課の職員やボランティア、地物と学生の皆さんが出迎えと案内をしてくれていて、カブトビールやこの建物の構造や歴史的や、そして戦時中のことなどを解説してくれます。
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2月中旬から明日3/7まで開催されている雛祭りの会場の1つでもあるので、中ではステンドグラスやガラス細工のものや伝統的な雛人形の展示もありました。
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出口ちかくにはカフェコーナーと物販コーナーがありまして、記念のピンズやグッズ、限定復刻版のカブトビール、出張パン屋のプレッツェルなどが販売されていました。
ビールは建物を出たところに設けられたガーデンエリアで飲むことが出来るようになっていて、中のカフェで出されるのは珈琲や紅茶などのソフトドリンクと名物の「焼き芋甘酒」でした。
カフェの運営を中高生が担当していたので、あえてそこでは酒類を出さないようにしていたのでしょう。

せっかくなので焼き芋甘酒をいただきました。かなり濃厚な味で焼き芋の味も甘酒の味もしっかり出ていて、どっちも好きな僕にとってはたいへん美味しかったです。
それ以上に、歴史が刻まれ、過酷な時代を超えて生き残って来た建物の中の裸電球のしたで、思いっきりレトロな雰囲気に演出されたカフェと、その中できちんと接客していた学生の態度や今の子たちとしての自然な感じが心地よかったです。
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物販コーナーは中高年の女性と中学生が混ざって運営していて、僕がピンズを選んでいたら、その中高年の女性の1人が記念グッズについていろいろ説明をしてくれまして、それを横で見ていた中学生スタッフの女の子2人が「すごいよね、(接客の)プロだよね、さすがだね」と尊敬の眼差しで見上げていました。
なんか、そういうのっていいなって(笑)とりあえずカブトビールのロゴのピンズを1つ買いました。

さて、いよいよカブトビールにありつこうと思います!(笑)
1本500円。出張パン屋の100円のプレッツェルを1つ買い、幸い好天で風もなく暖かだったガーデンエリアの赤煉瓦に腰掛けていただきました。
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うまかった...じつにうまかった。プレッツェルも適度な噛みごたえと塩気が絶妙で、ビールとのマッチングは最高でした。

日本やアメリカのビールは冷えてないと飲めないですが、ヨーロッパのビールは室温の方がうまいと僕は思ってます。アジア諸国や南米のビールはそもそも蒸し暑い場所で飲むのもなので冷えていたほうがいいんだけど、でも案外室温でもOKだったりします。

このカブトビールは黒ビールに近いエールって感じで、この日も冷蔵庫に入ってたものではなく室温のものをいただきました。コクと甘みがあって、ギネスなどの黒ビールよりも後味がすっきりしている感じ、どちらかと言えばキルケニーに近い感じですね。ほんとにうまかったです。とりあえず2本飲みました(笑)

  --> カブトビールについて@半田赤煉瓦倶楽部
  --> カブトビールが飲めるところ@同上(開いたページを下スクロールしてください)

未確認だけど、名古屋三越栄本店地下のリカーコーナーでも限定で購入できるみたいです。
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さて、このあと半田の町を写真散歩したわけなんですが、あいにくこの日はチリ地震の影響による津波警報のおかげで、沿岸部の主立った施設でのイベントが午後1時に終了してしまいました。
まぁ大事にならずによかったですね。

けど、町を歩くといろんなものに出会うもので、思いがけず美味いメシにありつけたり、これまた思いがけず幸せなシーンに遭遇したりして写真散歩を楽しむことができました。
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ってことで、そのエピソードやスナップはまたここやFlickrなどにアップするとして、〆はJR半田駅のスナップを貼っておきます。この跨線橋は明治時代末期のもので、JRの駅に現存し且つ現役である最古のものだそうです。

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by thin-p | 2010-03-06 12:50 | 写真散歩 | Comments(2)

Commented by カブトビール屋 at 2010-03-07 15:31 x
カブトビール取り上げていただきありがとうございます。おいしいの評価に感謝!またのご来場を心よりお待ちしております。
Commented by thin-p at 2010-03-07 23:27
> カブトビール屋さん           

いやぁ、どうもどうも、ご訪問とコメント、どうもありがとうございます!

カブトビールを知った時から、その成り立ちや歴史に興味がわき、ネットなどでいろいろ調べているうちに、それを作り上げ操業していた人たちのロマンとか、茶色の瓶に詰まった夢に憧れみたいなものを感じるようになりまして、ポスターなどの広告物もステキだし、で、今回ようやく飲めたのでとても嬉しかったんですよ。

はい、ほんとにおいしかったです!(笑)

ぜひまたいつか飲みに行きます!ありがとうございました/