25 years ago...
1980年4月21日
佐野クンのデビューアルバム「Back to the street」がリリースされた。
今から25年前のこと。 (投稿がわずかに遅れて22日付けになっちゃったけど、ま、いいや)
と、急に小川洋子の「アンジェリーナ -佐野元春と10の短篇-」を思い出した。
初めて読んだ当時、男の僕にはちょっとフェミニン過ぎちゃって、斜め読みをしてしまったんだけど、今あらためて読むと、なかなかおもしろいなぁと思ってね。
そこに収められている短編のタイトルはもちろんどれも佐野クンのナンバーだ。
アンジェリーナ
バルセロナの夜
彼女はデリケート
誰かが君のドアを叩いている
奇妙な日々
ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
また明日…
クリスマスタイム・イン・ブルー
ガラスのジェネレーション
情けない週末
ちなみに、1997年に出版されたこの本は今では絶版になっているそうだ。
と、急にストレンジ・デイズが聴きたくなって、今夜はiTunesではなく、アルバム「カフェ・ボヘミア」をラックから出してCDデッキにかけてみた。
このアルバムを聴くたびに、僕はヨーロッパのどこかの国にあるかもしれないカフェ・ボヘミアへ行って、夜通し店の中や通りを歩き回わったり、誰かと語ったり、一人で何かをスケッチしたり、議論したり、誰かを口説いたり、フラれたりしたくなる。
と、カフェ・ボヘミアがクローズしたから、今は「Back to the street」をアタマから聴き始めたところだ。
夜のスウィンガー
ビートでジャンプ
情けない週末
プリーズ・ドント・テル・ミー・ア・ライ
グッドタイムス&バッドタイムス
アンジェリーナ
さよならベイブ
バッドガール
バック・トゥ・ザ・ストリート
ドゥー・ホワット・ユー・ライク-勝手にしなよ
ここに収められた10コの歌を聴きたいかい? 少しだけなら聴けるよ
あ、そうそう、今月のTopに貼ってあるGIFアニメは数年前の彼の誕生日にオフィシャルサイトのスペシャル企画に投稿して掲載してもらったイラストを元に作ったものなんだ。
一応、僕なりの25周年のお祝いってことで(笑)
ついでに村上龍の「トパーズ」の中の「サムデイ」も思い出したけど、フットサルで1ゴール5アシストとかなり気分がいいから今夜はやめておこう(笑)
by thin-p | 2005-04-22 00:00 | 雑記帳