ゲゲゲの境港散歩(語呂がいまいち)Part.1
米子からJR境線の鬼太郎イラスト列車で境港へ。乗ったのはねずみ男号。
小雨〜本降り〜止み〜小雨〜本降り〜止み...以下繰り返しの中、町を歩いた。
漁村の古い商店街を観光地にした感じの町だけど、なんか他所ではよく見かける歪さが不思議と無くて、それはゲゲゲの鬼太郎のキャラクターや妖怪たちが日本海の田舎の町にしっくり馴染んでいるからなのだろう。
それと、商店街は商店街として、食堂や床屋、雑貨屋、スナックとかカラオケ喫茶、花屋、八百屋、パン屋、喫茶店、などが日常をありのままに営んでいるからなのだということに途中で気付いた。
駅前の街頭やタクシーもこんな感じで楽しい。
まぁとにかくなんでも鬼太郎(笑) 逆に怖い(笑2)
平日の夕方近くなのに観光客はそこそこ多くて、それより、普通のサラリーマンとかが結構歩いてて、仕事なのか、出張かなんかで米子に来たからせっかくだから寄った的な感じなのかはわからないけど、人通りは多かった。女性観光客のカメラにポーズの鬼太郎と目玉おやじ。
にしても、まーレトロなこと。
駐車場の入口で居眠りをする妖怪むぎわら爺(こら!笑)
若い女性のお尻が大好き、小泣き爺(笑)
水木しげるロードのあちこちにいる妖怪たちや町を撮っていると、通りかかった自動車は必ず徐行して撮影を優先させてくれるのにも途中で気付いた。
実に気の利いた優しい町であると共に、観光資源と観光客を大事にするという共通意識が浸透している証拠だろう。
あれは日本中の寂れた観光地や町おこしをしている市町村民は見習うべきだ。
まだまだ貼りたい写真がたくさんあるから、境港編は別エントリーへと続けることにしよう。
じゃ、Part.1の締めはこの鬼太郎。ほら、なんか笑ってるように見えない?嬉しそうな顔(笑)
ってことで、ゲゲゲの境港散歩は part.2 へつづくー!!
by thin-p | 2012-06-15 00:06 | 写真散歩