おめでとう、サンパウロFC
FIFA Club World Championship 初代王者は、南米代表のサンパウロFC
後半はリバプールFCの怒濤の攻撃に防戦一方だったけど、前半はブラジルらしい美しいサッカーだったね。
でも、僕は不器用でひたむきなチームが好きだから(例えば、2002年W杯のアイルランドやトルコみたいな)ものすげえがんばってるリバプールをどうしても応援したくなっちゃってて、って言うか、もともと好きなチームだから応援してたもんだから、ゲーム終了のホイッスルが鳴った後、ずーっと悔しげに、ピッチを立ち去ろうとしないジェラードを見ていたら、日本のメディアやサッカーファンが、そしてJリーグが思っている以上に、世界中のクラブチームにとって、この大会が持つ意味は大きいってことを思い知らされたよね。
そして、そのシーンを見ていたら、どこからかこの歌が聞こえてきた(気がした)
♪ ~ You'll Never Walk Alone ~ 君は一人じゃない〜
勝利の時も、悔し涙の時も、チームの存続が危ぶまれた不遇の時も、どんな時でも
リバプールのサポーターが歌い続けたこの歌を、きっとスタンドではみんなで歌っていたと思う。僕は歌詞を知らないから歌う事は出来ないけど、でも、今日は歌いたかったな。
(てかさ、ルイスガルシアのあれはオフサイドじゃないよね,,, う〜ん、やっぱオフサイドかな?微妙だな)
それにしても、サンパウロFCのGKロジェリオセニはMVPにふさわしい仕事をしたね。
*リバプールFCのオフィシャルサイトの、この見出しが、いじましい(笑)
SAO PAULO BREAK LIVERPOOL HEARTS
by thin-p | 2005-12-19 00:29 | サッカー