カテゴリ:写真散歩( 88 )

今年さいごの弘法さん(おこぼれ写真)

エキブロは 1エントリーに 写真・画像は 15ファイルまで、ということで、いっこ前の記事の“おこぼれ写真”を貼っておく。

*まずはこちらからどうぞ。

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by thin-p | 2016-12-22 00:00 | 写真散歩 | Comments(0)

今年さいごの弘法さん

名古屋の覚王山にある日泰寺とその参道(門前の商店街)は毎月21日に月縁日と市が立つ。
うちの事務所近所の神社は毎月 1 と 6 の日に朝市が開かれる。
だから 21日は両方をはしごするたくさんの年配者が大通りも路地も野菜や乾物や魚やいろんなものを袋やカートでぞろぞろ持ち歩き、お互いの元気を確かめ合いながらあちこちで寄り合って喋ったり笑ったりしている。

覚王山は2つある最寄駅の片方なので、午前中にでかけた帰りに、今年さいごだと思ってお参りに寄ったら、快晴であたたかい日になったこともあり、いつにも増してたくさんの人出で参道も境内もすらすらと歩けず、おもしろいシーンがあちこちにあったから尚更時間がかかって、なんだかんだで参道入口を入って帰るまでに小一時間ほどかかってしまった。

と、いうことを昼間に Facebookにポストした。

ここでは 1エントリー15枚の写真を貼ることができるので、厳選?したシーンをシェアしよう。

まず全体はこんな感じ。

日泰寺の仁王門のところから見た参道。Facebookにポストしたものとはちょっと別なやつ。
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本堂から境内を見たところ。
これは毎年元日未明に配信する「ゆく年くる年Podcast」で貼る写真と同じアングル。
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参道の、いまは閉まっているコインランドリー前の自販機。
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参道で毎回出店している きのこ屋。
バッキバキの硬派で、いっつも妙なネクタイを締めていて、折りたたみのガラケーは黄金ピッカピカで、いかにも国粋主義のペイトリオッツな風体のオヤジさんとその一家がやっている。

このオヤジさんの口上が実に素晴らしい。
何が素晴らしいって、来る人来る人にほとんど一字一句変わらない、且つ ほぼ同じ抑揚と同じところで芝居掛かった感じの、もはやパフォーマンスに近い。
平気でタバコくわえて接客するし、暇になると座り込んでペットボトルのお茶を、あたかも酒のようにあおって「そのうち、国産のしいたけは食えなくなるわ。全部中国からの輸入になるわ。」とクダを巻く(ように見える・笑)。
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三田佳子と伍代夏子のファンらしい(笑)
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ダンボールに手書きで「日本応援」とか「日本きのこ学会会長」とか「きのこアドバイザー」とか書かれているけど、真偽のほどは謎(ググってみたけど・笑)
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それでも常連もご新規も、毎回たくさんの人が干し椎茸を買い求める。
昔の縁日に出ていた見世物小屋とか胡散臭いバッグ屋とかテキヤとか、そういう匂いがぷんぷんしていて、ちょっと怖そうな感じもあって、結局のところ、縁日は堅気のクリーンなものばかりじゃつまらないっていうことなんだよな。

境内の中も参道も、半分くらいそういう感じ。
だから人が集まって賑わって面白いこともいろいろあって、知らない人同士も声をかけあったりすぐに仲良くなったりして、縁日が終わればあっさりそれぞれの日常に戻って行く、それがいいんだろうな。

てなことをあらためて思ったり。

日泰寺本堂横に立つ 時のタイ国々王チュラロンコン陛下像。(日泰寺に興味ある人はコチラ
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日泰寺門前にある覚王山八十八ヶ所霊場では、毎回ふるまいがあって、今回は白玉ぜんざいだった。
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御堂でお参りしたらボランティアのおばさまたちに促されて椅子に座ると熱くて美味いぜんざいとお茶を出してくれたので ありがたくいただくと、快活そうなおばさまが、春も夏も来たよね?と聞いて来た。

春はおでんで、夏は、なんだっけ?みたいなことを言われて、適当な相槌を打ちながらぜんざいを食っていたら、来年もまた来なよ、と色目を使われた(笑)

露店は魚、野菜、乾物、干物、服飾雑貨、飲食が多数出ているが、境内には毎回、この毛糸屋がいる。
広い場所にたくさんの毛糸を、まさに「ばー!」という感じで広げてあって、今日みたいな快晴の日はそれを見るだけで暖かくなる。
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うまそうなものがあちこちにあるからついつい足を止めてしまう。
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これ、すごいでしょ? よく見てね(笑)  栗入りあんこの大判焼きなんだけどさ。ね?(笑2)
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季節的にも良い魚がいろいろ安くて、夕方からの予定がなければあれこれちょっとずつ値切ったりしながら買ってきて料理をしたいところだった。
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で、今回いちばんおもしろかったのがこちら。「路上芸人えぐれささしま」
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派手なおばちゃんがウクレレを鳴らしながら歌っていて、タータンチェックのシャツを着たベイ・シティ・ローラーズのメンバー2人(笑)がビールと串カツを食べながらそれを見ていた。

おばちゃんは、喜納昌吉の花とか、坂本九とか、なんかいろいろ大きな声で替え歌にしてがなっていたが、ベイ・シティ・ローラーズの二人は外人だからか、歌がわからないみたいで、おばちゃんはいろんな歌を少しずつ歌っては、これ、知ってる?みたいなやりとりを延々を続けていた。

もー、おかしくておもしろくて、しばらく観察していたら、正月の歌にするとか言い出して、これまらいろいろ歌ったが、ローラーズのメンバーの反応は鈍い。

そのうち、「お正月を写そう!」とか歌い出して、ほんとにおもしろかった。

境内の露天で毎回出店している干し芋と干し柿と落花生の店で金時芋の干し芋(これがうまい)をオマケしてもらって買い、湯のみも爺さんがまけてくれたから買い、安くしてくれた握り寿司を買い、事務所へ戻って仕事して、一区切りついたところで「路上芸人えぐれささしま」を思い出してググったら このブログエントリーがヒットした。

還暦の路上ウクレレ歌手 ◇ホームレスの人々に笑いを、名古屋でライブ7年◇えぐれ笹島
(2009.12.30 の 日本経済新聞記事をそのままコピペしただけのブログ)

これを読んで不覚にも泣いてしまった。

やっぱ、人間、明るく朗らかに、生き生きとして勇ましく生きていくこと、それがいちばん大事なんだよ。ね。

境内を一回りしている間に、えぐれんささしまさんは姿を消していた。
新しい年の21日にもまた来てくれたらいいな。
そしたら、その時はちゃんと投げ銭して楽しませてもらおうと思う。

現場からは以上です、編集長。

*覚王山商店街ウェブサイト*
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by thin-p | 2016-12-21 23:36 | 写真散歩 | Comments(0)

年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-2

シリーズ・アーカイブ
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜大阪編
●年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-1

さてさて、月曜の話をいつまでも引っ張っちゃってもねってことと、今週はずっと飲み会続きだから、ちゃっちゃっとアップしていきますよ。

前回までのあらすじ。
名古屋から大阪へ行って、そこから神戸へ移動して、観光ではない散策を楽しみながら、おもしろいルートをガイドしてくれた ギトさんタカギトヲル氏) のオフィスへお邪魔させていただくことに。さてさて、どうなることやら。(って、変なことはなんもないっすけど・笑)

僕はつくづくセンスがないと、実は内心ずっと思っている。正直あまり自信がない。
スーツとシャツとネクタイを選ぶことと、飲食店と食べ物に対する嗅覚と、おもしろいものを見つけること、見分ける事、くだらないことをすぐに思いつく事と、方向感覚とバランス感覚と、いろいろなものに対する直観力とか洞察力とかプロファイリングのセンスとか想像力とか、人を見る目は自信があるが、空間をデザインしたり身に付けるものをセルフプロデュースすることに関しては昔からどうにかならないものかと思い続けている。
コンプレックスだとさえ言える。

嫌味な事をサラっと書きやがってこの野郎と思う人がいるだろうということもわかった上で、本人が本当にそう思っているんだから許してほしい(笑)

ギトさんの仕事場は入り口からして、もっと言っちゃうと駅を降りてからビルの入り口を潜って階段をあがる最中からギトさんなのだ。

まあ所持品とか仕事の内容も違うし背格好も違うのだから、例え同じものを揃えたとしても別なものになるのだが、部屋がギト色なのである(笑)

初めて会った時にお邪魔させてもらった大阪のオフィスよりも、さらにその色が濃くなっていた気がした。

テーブルの上の植物オブジェを真似して撮ってみた。
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ビルの屋上へ上がり、阪急電車とJRの行き交う様子と、その向こうに広がる神戸の街をぼんやり眺めながらビールで乾杯をした。
穏やかな日でよかった。
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しばらくそこで過ごして、冬至直前の日没前に再び徘徊に繰り出した。
まずは近くの大日通の商店街から。
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花屋さんの店先に謎のおもしろ人形。
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ここの商店街の夏イベントをギトさんが撮っていて、それがここだよと教えてくれて花屋さんを紹介してくれたから、その謎人形について聞いてみたら、祭りでいろいろ活躍するオリジナル民話の登場キャラクターだそうで、その民話のことを聞いたら、その物語とイラストで綴られた縦8cmほどの豆本を奥から出して来てくれて、そのまま僕にくださった。

「でっぱり石のおんがえし」

この子は村のいたずら小僧、みのる坊 というそうだ。
生身のガンタンクとか拝一刀の息子的なヤツだと勝手に想像していたが、その冊子に描かれたイラストの みのる坊とは似ても似つかず(笑)、そこがまたおもしろい。

「でっぱり石のおんがえし」はよくできた民話だ。
みのる坊が大暴れする祭りを、写真とかビデオではなく、見にいきたいと思った。

花屋の 前川真智子さん どうもありがとうございました。いつかまた遊びに行きます。

そこから線路をくぐって向こう側の路地へと進み、別の商店街を通った。
歳末の福引大会をやっていて、その様子を商店会の人が実況放送していた。
「ただいまティッシュが当たりました!」と大盛り上がりだった。
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ここから三ノ宮駅前へ抜けた時に、ちょうど 17:30となり、目の前でクリスマスツリーとイルミネーションが点灯した。

月曜の18時前でも人出が多く、前日で閉幕したルミナリエ開催中だったらそんなところを悠長に歩くことなんかできなかっただろうから、ちょっとラッキーだったかもしれない。

〜そのあたりの写真は Instagram 〜 Facebook にポストしてたから割愛。

で、ルミナリエのメイン会場へ。
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そこから元町へと向かうあたりに震災の時の仮設住宅があったという話を聞きながら、今では世界の有名ブランドや海外の高級店舗が居ならび、一瞬ここは横浜か?と思ってしまうような、なんで横浜かというのはあまり意味がないが、なんだか不思議な空間の、ルミナリエのデコレーションの撤収作業を見たりして銀行の前に差し掛かったら、そこに座れとギトさんに言われるまま、こんな感じで(笑)
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いろいろある世の中だけど、賑やかな街から数十メートルのところは隔絶な感じ。
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そんなこんなで元町へ。

なんかの収録をしていた。
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オフの時に収録現場は見たくないので素通り(笑)

ここでも記念撮影をしてもらったが、枚数の関係で別の投稿に載せようと思う。

駅の方へ向かう通りに面したところも裏路地も小路も、華やいで賑やかで、ごちゃごちゃ感も関東のそれとはちょっと違いうなあ、なんてなことを思いながらキョロキョロして歩いていたら、また別のアーケードの入り口のところの中華料理屋店頭で売っている豚まんを食べようということで。
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缶ビールと蒸し立ての豚まんを店先の小さなテーブルで立ち食い。これが実にうまかった。

このあと、当初のプランをその場の感じで変更し、別の中華料理屋へ、更に、有名なバーへと。

その写真はもうこのエントリーには貼れないから、神戸編-3 に回すことにして、今回はここまで。

さっきも書いたけど、神戸へ行く日がこの日であったのは偶然だけど、この日以前だったらルミナリエの広場には近づけなかったし、もっと先だと夢の跡みたいな余韻も消えてしまっていただろうし、この翌日は雨降りの寒い日だったし、センスはあまり良く無くても天候・気象とタイミングや縁を味方につける不思議な力があるから、ま、いっか(笑)

つづく!
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by thin-p | 2016-12-15 18:11 | 写真散歩 | Comments(0)

年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜神戸編-1

まずは、ここに至る大阪編からどうぞ

さて、大阪編を見てもらったという前提で、神戸編です。その1です。

今回の関西行きはギトさんタカギトヲル氏)の写真展を見る事と、もうひとつ、ギトさんのテリトリーを徘徊することが目的だった。
案内されるままに大阪の新町から地下鉄〜初めて乗る鉄道〜神戸の灘駅へ向かいながら「なんとなく」な会話。

お互いの親とか家族のこと、震災のこと、仕事のこと、いろんなこと。

春日野駅に到着して、ギトさんのレコメンドスポットを、ギトさん馴染みの地元の人たちのアドバイスも受けつつ、興味が湧くようなガイドも受けつつカメラ片手に歩いた。

それこそ、こんな機会でもなければ一生訪れることの無かった街だと思っていたら、駅からすぐのところに王子動物園が現れ、パンダがいるようになったと知ったからではなく、子どの頃に来た場所だという記憶が突然蘇って少し震えた。
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記憶が蘇ったと言っても、実はほとんど何も覚えていない。
いないんだけど、潜在意識に残っているはずだから、不思議な郷愁というか、親近感というか、とても気持ちが落ち着き自分が街に馴染んでいくのを楽しんだ。

と、いうことで、テキストはこのへんにして、今回もエキブロの1エントリーに画像15ファイルまでというルールに則って写真をアップしていこう。

駅から坂をあがっていって阪急の高架をくぐる手前の路地に実にユニークな古書店があった。
関東志向のサブカル女子だったら入り浸っちゃうんじゃないかなっていう感じで、店主も一見それにピッタリくる感じなんだけど、なんというか筋が通っているというか、とにかくセンスが良いのだ。

そんな古本屋 ワールドエンズ・ガーデンでしゃれたものを買ってみた。
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その阪急の高架下がとても面白かった。
店舗だったりアトリエだったり会社や作業場、劇団、などなど。
線路に沿ってカメラ持って何駅も歩いてしまえる。また行こう。
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何がおもしろいって、そういう緩い混沌さ加減を大きく包む鉄道高架の建築的なユニークさと、微妙な感じで散りばめられた様々な謎の意匠の織りなす時空の歪み、捻れ、擦れが、特にそれらを面白がることができる人であるギトさんによるガイドと共に見て回るのはすごく面白かった。
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こんな感じで歩道橋が刺さっていたり。
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レトロな色合いの阪急電車の車両の中を想像したら、また映画を観たくなった。
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申し遅れたけれど、コロッケが大好物だ。
それを見透かしてギトさんが揚げたてのあつあつコロッケを奢ってくれた(笑)

ここのコロッケはラードの味と揚げたての衣から匂い立つ香ばしさ、ジャガイモに包まれた玉ねぎの甘さが絶妙で本当にうまかった。水谷家。「コロッケと・・・」の・・・はナイショにしとこう(笑)
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高架下の窪みのところで写真を撮ってくれるというので、撮られながら撮ってあげた。
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前後するけど、王子動物園に隣接して横尾忠則現代美術館、神戸文学館(関西学院初代チャペルだった建物)、原田の森ギャラリーなどが並び、これは何としてもまた来なきゃな街になった。
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写真は撮らなかったけど、その神戸文学館では開館100周年記念企画展として「横溝正史〜金田一耕助の神戸を探偵する」が開催されていて、それは少し覗かせてもらった。
こういうものが普通の人たちの暮らしの中に何食わぬ顔をして存在していることはものすごく羨ましく、感覚的な説明しかできないけれど、文化とはそういうものだと思って来たことをあらためて確信した。
確信したなんて、そんな大げさなものではなく、実際、そこを観て回っている最中も僕らは他言できないようなことばかり話していたし(笑)

幼児と母親、小学生、中学生、高校生たちが坂の上の方から降りてくる時間になって、ビックリハウスとか宝島でおもしろネタにされちゃうような変な建物とかそういうのがある路地裏がまたおもしろかった。

おそらくもうじき出産だろうけど、近づいても怒られなかった。
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謎の鉄骨(無人)屋敷のチェーンロック。
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メタリック地蔵堂。
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はい、神戸編-1はここまで。
次回はギトさんのオフィスのビル屋上へあがりますよ。   〜つづく〜


*高架下でギトさんが撮ってくれたスナップ*

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by thin-p | 2016-12-14 22:43 | 写真散歩 | Comments(0)

年の瀬だから〜今年は大阪・神戸 徘徊〜大阪編

師走は忙しい。街は慌ただしい。
そんな時に1日オフを作るのが面白い。

タカギ トヲル氏、通称 ギトさん の神戸での写真展が大阪西区新町の アンポポ食堂 1Fギャラリーで開催中と聞き、何の日か知らないが、昨日 12/12を今年の年の瀬オフの日に充てた。

ギトさんとは 7年前に出会って、その後も会うのは毎年1回程なのだけれど、同い年とか、志向を理解できるとか嗜好と思考も共感できたり、感性的には尊敬や憧れを抱くことができ、無防備になれる同姓として とても稀有な不思議な存在になった。

今回の写真展を開催しているアンポポ食堂は、その7年前の初対面の路地にあり(なんか意味深だな・笑)、更には、写真展のテーマがその界隈の、今はもうなくなってしまった場所などを収めた作品だということで、これ以上ない場所で待ち合わせをした。

アンポポ食堂に着くと、1F美容院の店主が声をかけてくれた。
すると二階の食堂から そちらの店主が降りてきた。
ギトさんと初めて会ったカフェ・イリヤの二人の女性店主のひとり、おがやんだった。

もう一人のさっちんが九条でイリヤの名を継いだカフェには昨年と一昨年に、その時もギトさんの写真展を見に行って、九条の街を徘徊した。

・・・と、いろいろ書き出したら止まらないので(笑)、写真を貼っていこう。

ギトさんをネタにした写真投稿で加工写真をアップしても意味がないので、今回は少しトリミングしたもの以外は ほぼ無加工で。

新大阪から御堂筋線で心斎橋へ。
人工的な歳末感に嘗ての心斎橋界隈のイメージからの違和感というか隔世の感に、もうそのあたりを歩かなくてもいいやと、アップルストアも用がないし(笑)と、路地裏を新町へ歩いた。
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なんか、ワインが飲み放題的なことが書かれた黒板の上に吊ってあった店名にちなんだもの。
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ランチの店を探している外国人カップルの彼女の方。彼は彼女の視線の向こうの方を走り回っていた。
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アンポポ食堂の並び。角の黄色いビルに、この春までギトさんのオフィスがあった。
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その黄色いビル側から。
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ギャラリーの内側から外の風景。
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アンポポ食堂 1Fギャラリーの小窓から隣の美容室が覗ける。が、覗くための窓ではない(笑)
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少ししたら思いがけず 紙芝居師で、NHK朝ドラなどに俳優として出演したり、なんだかんだいろんなことをしている平成のインチキおじさん(失敬・笑)こと、F-1さん、こと 藤井一さん、こと 菅原春秋堂さんが現れた。
たまたまギトさんに連絡したら、僕の来阪を聞き、ついでに会いにきてくれたとのこと。
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ほどなくギトさんも。
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ギトさんファンにはお馴染みの花屋さんに作品パネルの納品とのことで、ついて行って紹介してもらった。
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僕も習って花屋さんの店先で 1枚。
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再びギャラリーで作品を見たり、「ご自由に」の温かいお茶をいただいたり。
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で、アンポポ食堂へ上がり、とても美味い日替わりランチを食べて、とても美味い珈琲を飲みながらギトさんによる音声収録。
それは早くも配信されているので、ここまでの流れの延長でご視聴ください。

2016年12月12日ギト写真展にて[oyadiradio / gitophoto ] (リンク先プレイヤーで視聴可)

本来は幼児を連れたママさんランチ会的なんかに良いようにかわいらしくあつらえられて、かわいい絵本とか小さな椅子なんかが配された座敷スペースで、おっさん3人がおしゃべりしている図を思い描いて聴いてもらえば3倍楽しめると思う(笑)

と、ゆるやかな時間を過ごしたアンポポ食堂を後に、藤井さんとはここで別れて、今回のもう1つのテーマ、この春からのギトさんのホームグラウンド徘徊へと続くのであった。

以上、大阪編でした。次回、神戸編をお楽しみに!
(神戸編での会話は一切公開できないので写真だけになると思うけど・なぞ笑)

*おまけ*
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アンポポ食堂のトイレへ続く廊下。タイムトンネルになっている(笑)
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by thin-p | 2016-12-13 22:20 | 写真散歩 | Comments(0)

原点回帰、あるいはタイムマシンにお願い

店を畳んだ日は知らないが、畳んだことは当時から知っていた。
おそらく最後に訪れたのも、その頃だったと思う。

ふと思い出して、近くまで行ったから、27年ぶりに何食わぬ顔でわざわざ通りかかってみた。
いろんなことを思い出すために。

POT BELLY DINER
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by thin-p | 2016-06-04 21:31 | 写真散歩 | Comments(0)

路上ヌード撮影

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はい、そうですよ、釣りタイトルですよ、釣り(笑)

ということで、オマケ
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この噴水のある場所で催されていたイベントのひとこま。
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なんかもうひとつ微妙な演奏と舞踊だったなあ。思い切りが無いと言うか。
おそらくプリミティブな内容だったと思われたので、それこそいっそ裸で踊っちゃえばいいのにって思った。捕まらない程度に。
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by thin-p | 2014-05-19 22:13 | 写真散歩 | Comments(0)

秋深し、雨降りの月曜前、快晴の日曜日に午前中から酒蔵で

岐阜県多治見市。
病み上がりだけど完全オフだった今日は公私ともに縁のある街の酒蔵で新酒誕生を祝う祭りへ。
一週間前の完全機能停止に陥った胃腸が美味い酒を美味しく飲める状態まで、よくぞ持ち直してくれたなと、そんな胃腸へのご褒美に午前中からたっぷり飲む飲む(笑)

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三千盛新酒誕生・秋の感謝祭「集う」

詳しくは ひげフレディーさん のブログ を読んでいただくとして、今日は新しいカメラをようやくちゃんと使ったので写真だけ貼っておくのであった。

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おまけ(これだけiPhoneカメラ:ふたろうくん)
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多治見市役所そば「菓匠庵やまよね」の山帰来麩饅頭(さんきらいふまんじゅう)はほんとうに美味しい。
1個110円。空いていれば店内で座って食べる事ができ、お茶も淹れてくれる。
柔和な接客の良店。

多治見は他にもおいしい店がたくさんあるので食べ歩きが楽しい町だよ。
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by thin-p | 2013-11-24 22:14 | 写真散歩 | Comments(0)

土曜日に小雨が振り雲間から西陽が差す百貨店の屋上で

断続的な夕立の中、下界では反原発パレードのシュプレヒ・コール
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ヘリコプターで見物しようとしたが
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大人はだめだと断られ
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時間だからと伝説の黄金のカンガルー親子のケージにも鍵がかけられちゃったので
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空に伸びゆく弦を仰ぎ
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街の真ん中で小さく実ったゴーヤが無性に愛おしく。
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そんな世俗には目もくれずに金色に輝く人相の悪い鯱に耳打ちし続ける少年は
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すっぱだかで厭らしい腰つき
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ストップモーションの戦闘機がちょっとカッコ良く
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7年振りに動いたと巷で話題の観覧車はただ回るだけ。
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かつてここには誰も知らない秘密がたくさんあった。
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更にこの上にある最上階の屋上にはもっともっとすごい秘密がたくさんあった。

真夏にたくさんの家族をここに集めたのは1998年の夏が最後だった。

土曜日は実に14年振り、だった。

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by thin-p | 2012-09-04 00:01 | 写真散歩 | Comments(0)

鳥取特集最終回〜そして特番予告

二週間に渡ってシリーズでお送りしてきた鳥取特集の最終回は、そこで出会った人たちのスナップ写真と、記事には載せなかった写真を数枚シェアして締めます。

じゃ、さっそく。(facebookやPodcastブログで既出ネタもあります)

鳥取うまいもの特集で紹介した米子駅前路地の焼肉食堂はなのご主人と奥さん
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この笑顔、ほんといい店、いいご夫婦だったので、米子にお立ち寄りの際はぜひ訪ねてみてください。僕の名前言えば、なんかいいことがあったりなかったりすると思います(笑)

三朝温泉で江戸時代初期から代々酒蔵を営んできた藤井酒造の14代目ご夫妻
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このお二人もほんとに素敵でした。
Podcastを聞いてもらうとわかるんだけど、特製の甘酒がこれまた絶品で、酒が飲める飲めないに関わらず、三朝温泉にお出掛けの際はぜひお二人のお話を聞きに行ってみてください。
ここも僕のこと言ってもらえればなんかいいことがあったりなかったりすると思います(笑)

同じく三朝温泉の木屋旅館の九代目
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彼が店主の民芸茶房・木木と併設のカムパネルラの館は、いつでもあなたを温かく迎えてくれるはずです。言うまでもなく僕に聞いたと言ってもらえればいいことがあったりなかったりすると思います(笑)

大山(だいせん)のふもとにある鳥取では有名な白バラ牛乳の工場
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立ち寄って瓶詰めされた牛乳を飲んだら、これがよくある牧場直営の高級牛乳みたいな濃厚さではなく、とても澄んだものでした。ここのバームクーヘンがまた美味いんだ(笑)

その大山の中腹にある 大山まきばみるくの里の芝生広場
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冬にはゲレンデになるというここでは、たくさんの家族連れやグループがのびのび遊んでいてBBQや搾乳体験なども出来るみたいだったけど、山の空気だけ吸って山を降りました(笑)

トリンドルちゃんのふるさと、はわい温泉
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ソフトバンクのCMで一躍有名になった「はわい温泉」は「羽合町」にある温泉です。
試しに「はわい」と打ってみてください。変換候補に「羽合」が出てくるはずです。
写真の場所はソフトバンクのそのCMで映る実際の看板です。え?はい、もちろんわざわざ調べて行きましたとも(笑)

倉吉レトロ館にあった三波春夫先生の「鳥取しゃんしゃん傘踊り / きなんせ節」ドーナツ盤
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白壁土蔵群・赤瓦の倉吉の町にある町並みギャラリーの1つ、倉吉レトロ館に無造作に展示されていました。他にもマニア垂涎のレコードやグッズがたくさんあって、好きな人にはたまらない場所だと思います。

不肖、私が約2週間に渡り(勝手に)務めて参りました「鳥取(の中西部限定)・愛の観光親善大使」をご支援くださいました皆様、どうもありがとうございました。
これをもちまして、いったん任務は終了とさせていただきます。


あ、あともうひとつあるんだった!!!

はい、実は明日、鳥取で撮影して来たビデオをトンパテレビで放送するんです!
ま、ある意味、この2週間は番宣?(笑)

そうなんです、トンパテレビの yaotomi TV の人気アシスタントとして、また、自らの看板番組 Girly Radio tv のパーソナリティとして人気を集め、今年4月からは山陰放送のアナウンサーとして活躍中の神田沙織さんが、

 1)Girly Radio tv はちょっとお休みしてるだけで終わってないぞ!まだまだ続くぞ!
 2)そして私は山陰でがんばってるぞ!
 3)あ、みなさん、おげんきですか?
 4)みなさん、私のこと忘れないでね!

というメッセージを込めたビデオレターと、神田沙織セレクションの音楽と共に構成したショートプログラムを、明日 6/28(木)21時に録画放送(Ustream)します。

題して「神田沙織 Girly Radio tv extra from 鳥取」。
短い時間ですが、鳥取の景色と共にお楽しみ下さい。

*神田沙織 Girly Radio tv 放送チャンネル(Ustream)
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彼女が現在レギュラー出演している山陰放送 BSSラジオのメイン番組のひとつ「スマイル金曜日」僕が行った日に放送されてた本番中のスナップ。なんか食ってます(笑)

*神田沙織ブログ「little by little」
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by thin-p | 2012-06-28 01:06 | 写真散歩 | Comments(0)