カテゴリ:写真散歩( 88 )

クローバーフィールド in 勝川

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前回はGW直前の日曜日、愛知県春日井市の勝川駅前の商店街で、紙芝居を見せてくれる愉快なたこ焼き屋のおじさんに出会ったとこまで書きましたが、今日はその続きです。【前回のおはなし】

商店街を進んで行くと、なにやら怪しげな横断幕と看板があり、カップルもそれに吸い込まれるように路地へと入って行ったので、僕も勇気を出して後ろをついて行きました。
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路地の奥は途端に薄暗くなり、そして現れた原色の世界では謎のじいさんがタバコをふかしてたり、ふくよかな老婆が呪文を唱えたりしています。
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なにやら頭上から何者かに見下ろされているような気がして後ろを振り返ると...
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反対側には! きっと都市開発によって封じ込められた植物の霊魂に違いありません。
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ここまで来たら後戻りなんかできません。思い切っていちばん奥まで進んでみると...
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血に飢えた龍がヨダレを垂らしながら迫ってきます。めっちゃ怖かったです。

命からがら狂気に満ちた龍の目線を逸らして振り返ると、そこには、なんと...!
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太陽の光を受けて黄金色に輝くその姿を見た瞬間、ツノの無いマグマ大使だと思いました。
もちろんマグマ大使ではありませんが、弘法大師なので、まあ、大使と大師、似てなくもないと。わ!めっちゃ睨んでるし...;
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体長18mの勝川大弘法から逃げ惑う赤ちゃんをスクープ。ピューリッツァ賞ください。
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地域住民の皆さんと飼い犬たちも日陰に身を潜めて時が過ぎるのをただ待っていました。
僕にはただそれを見守ることしかできませんでした。
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その時、僕はまたしても背後に何者かの邪気を感じました。
誰だ! 振り返ると、ヤツがいました。
そう、ヤツこそ、この騒ぎを巻き起こし勝川大弘法をコントロールしている知的生命体でした。きさま!こんな平和な商店街の平和な日曜の午後をかき乱すなど言語道断!許さないぞ!
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おや?敵意がまったくありません。それどころか、ヤツは懸命に愛想笑いをしながら緑色のういろを差し出してきます。だからついうっかり食べちゃいました。。。うまっ!あれ?

そう、彼らは悪者じゃなかったのです。--> 証拠:春日井サボテンプロジェクト

初めて知りましたが、春日井市は実生サボテンの生産量が日本一なんだそうです。10へぇ。
サボテンういろ、案外いけました。ただ、↑の春日井サボテンプロジェクトのサイトの文字がチカチカする仕様は何かの信号なのでしょうか、あれは直すべきだと思います(笑)

と、いうことで、勝川大弘法は地元の人々から大弘法さまと呼ばれ親しまれていますので、暴れたり付近の民家を踏みつぶしたりはしません。あたりまえだ。 つーか、バチあたるぞ、こんなこと書くと(爆)あと、謎のじいさんとかふくよかな老婆とかって、もーほんとすみません(爆2)
すごくおもしろい商店街だと思います。また行きますので大目に見てやって下さい(笑)

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*勝川大弘法通り商店街ウェブサイト

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by thin-p | 2010-05-16 11:27 | 写真散歩 | Comments(4)

南信州の土産をもう1つ忘れてた

そう言えば、先月 友人のhiro-Rさんと行った「南信州[男二人]ぶらり写真遠足の旅、2010春(仮称)」の土産をもう1つ出すの忘れてた。てへ。(すでに公開した1つめの土産「南木曽編」はコチラからどうぞ
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ってことで、その南木曽から更に北上して霊峰御嶽山を臨む開田高原、木曽馬の里、そして唐沢の滝で撮った写真をアルバムにまとめたので、よかったらご覧下さい。
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大きくなったちりちり(命名:hiro-Rさん=約1歳の木曽馬の子ども)も見れるよ(笑)
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【フォトギャラリー開田高原の春、2010
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by thin-p | 2010-05-09 23:53 | 写真散歩 | Comments(0)

ただ写真が好きなだけ

用事が昼をまたいだから昼飯は出先で済まそうと思っていたが、そこにあった飲食店は快晴の日曜の賑わいのおかげで、めぼしいメニューがことごとく品切れだったから、帰宅途中にどこか適当な店に入ればいいやと名古屋に向かって街道を走っていたら、ちょっと前にテレビで見た商店街に差し掛かった。

駅前なのに 1時間100円というコインパーキングに車を停めて、その商店街の名前が施されたゲートをくぐると、テレビで紹介されてたユニークなたこ焼きやがあった。
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商店街にはたこ焼きの店がもう1軒、お好み焼きの店ももう1軒あったけど、僕がテレビで見たのは間違いなくこの店だった。だって、ほら、こんな風に店先に紙芝居の自転車が停まってたから間違いない。
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と、それはそれとして、まずは空腹を満たすのが先だ。
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たこ焼きの香ばしいいいにおいが漂う店先に立ち、とりあえず 6個入りのソース味を注文すると、おじさんは、ちょうど今焼き上がるとこだから、急いでなければちょっと待っててと。
もちろん待つに決まってる。
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たこ焼きの仕上げをしながら、おじさんは僕の肩にかけたカメラに気付き、写真を撮ってるの?と聞いてきた。

ただ好きで撮ってる素人ですけど、と答えると、じゃあ、せっかく来てくれたから、後で紙芝居やってあげるわと言って嬉しそうに笑った。
紙芝居のところには「声をかけてください。手が空いていればいつでも始めますよ〜」と書いてあるから、内心やってくれるなら見たいなあと思っていたのだけど、もしリクエストに応えてもらったとしても、紙芝居をやっているおじさんを撮っている僕という、客観的に見るとなんかあまり粋な感じがしないなあとも思っていたので、おじさんが申し出てくれてよかった(笑)

あとは僕以外に、できたら子どもが1人でも一緒に見てくれるといいんだけど、そんな事を思いながら店先のベンチに座って焼きたてのたこ焼きを頬張った。
大きなタコが柔らかく、しっかりとした塊感のあるたこ焼きだった。
僕はこういう田舎っぽいたこ焼きが好きだ。美味いのと空腹とで、あっと言う間に食べ終わったがまだ物足りない。肉入り焼そば200円ってのをもらった。これもごくごく普通に想像できる焼そばで美味かった。
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おじさんはなぜか僕に興味を持ってくれたらしく、どこから来たの?とか、写真展とかやってるの?とか、聞いてきたり、毎月第三土曜日は商店街に市が立って模擬店がたくさん出たり、ジャグラーがパフォーマンスをやりに来たりでおもしろいからシャッターチャンスもたくさん出来るだろうし、是非また遊びにいらっしゃいとか、いろいろ話してくれて、いつの間にか僕の祖母がやっていた駄菓子屋のお好み焼きの話しに広がっていって、じゃあせっかくだからお好み焼きももらおうってことになって、100円玉と引き換えにキャベツと卵と豚肉に隠し味のカラシマヨ付きのをもらって3口くらいで食べた。
うまい!というほどではないが(笑)うまかった(笑2)

その間に自転車に乗った親子がかき氷を食べに来たり、近所の子どもが補助輪付きの自転車でやってきたりして、うまい具合に紙芝居を上演するにちょうどいいくらいの人数が集まって、いよいよ「アンパンマン」が開演した。
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店先にラジカセを出してプレイボタンを押すとおなじみのアンパンマンのテーマ曲が流れてきて、おじさんは勢い良く拍子木を打ち鳴らし、自転車にくくりつけられた太鼓のSEを効果的に使いつつ、声色も使い分けて、アンパンマンをおもしろおかしく見せてくれた。
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ものすごく楽しかった。
子どもたちが無邪気に笑ったりストーリーに反応して歓声を上げたりするくらいに、おじさんの紙芝居は楽しかった。
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そして、何より印象的だったのは、紙芝居をやり終えて、「おしまい」と言った直後のおじさんの満足そうな横顔だった。

「市(勝川弘法市)の時はお客さんが多いから、保育園の先生にやってもらってるんだわ」と言いながら、ラジカセを店の中へ戻して、子どもたちに「は〜ひふ〜へほ〜!ばいばいき〜ん!!」と手を振るおじさんと子どもの笑顔がいちばんのシャッターチャンスだったと、あとで思ったけど、そのやり取りの間、僕はなんだかほのぼのしちゃって1枚も撮ってなかった。おじさんの満足そうな横顔も、ほらこの程度のものが1枚だけ。
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まあ、そこらへんが、ただの写真好きの素人なわけだ(笑)

*愛知県春日井市勝川駅前の勝川大弘法通り商店街 ---> 「勝っちゃたこ」

さて、この商店街、毎月第三土曜日の市共々、その名の示すある名物があるのだった。
それについてはまたこんど。。。(拍子木)
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勝っちゃたこのおじさん、どうもありがとう。また行くわ。
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by thin-p | 2010-04-26 00:19 | 写真散歩 | Comments(2)

南信州の土産、まずは「南木曽編」

はい、と、ゆーことで、日曜日に行ってきた南信州の土産をお裾分です。

昨日は日中外で動くと軽く汗ばむほどの陽気だったのに、今日はまた冴えない天気になっちゃって、どうやら明日も同じようなものだそうだから、まずはちょっと晴れやかなのを1枚貼っておきます。
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日曜日は中央道の中津川インターから馬籠宿、賤母山を越え、ミツバツツジが見頃を迎えている南木曽町の天白公園というところでまずはカメラのウォーミングアップ。ついでにここからデスマスじゃなくなりマス。

天白公園ではつつじまつりが開催されているらしく、駐車場や沿道には露店のテントなどが多数並んでいて、僕らが到着した時にはまだ開店の準備を始めているところだった。

ミツバツツジも遠くに見える中央アルプスも青空も美しく、しばらく夢中でシャッターを切りまくった。
ふと気がつくと、いつの間にか駐車場はたくさんの車で埋まりつつあり、観光バスも停まっていて、模擬店も既に全部開店して、公園全体が賑わいはじめていた。

目的はミツバツツジだったけど、それ以上に花桃が見事な満開で、まさしく春爛漫といった風情だった。

<と、そんな南木曽の春、2010のフォトアルバムをウェブギャラリーで公開>

で、このあとは「開田高原編」へと続きます。準備ができたら公開するからお楽しみに。

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by thin-p | 2010-04-23 00:21 | 写真散歩 | Comments(2)

南木曽から開田高原、472枚

ってことで、“土産”がすげえたくさんあります(笑)

が、今朝は 5時起きだったので、今日のところはその100分の1くらいだけ(笑)お披露目して、続きはまた明日(か明後日)〜(欠伸...)
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いや、早起きして出掛けた甲斐がありましたよ、ええ v(笑)
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by thin-p | 2010-04-18 23:51 | 写真散歩 | Comments(0)

一箱古本市@覚王山

と、いうことで、ここからは BOOKMARK NAGOYA 2010 のイベント、一箱古本市で撮ったスナップを。

こんな感じで日泰寺の参道のあちこちに小さな古本屋が出展した。
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そろばんがいい味だしてた。
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ロックなカップルがやってた本屋。実際ロックかどうかはわからないけど(笑)
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参道にはたま高級外車がいる。今日は黄色い Lamborghini Gallardo。中学生男子たちもたまにいる(笑)
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真っ赤なダッフルコートと黒いハットが洒落てた主の店は繁盛してた。
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写真を撮りつつ、一箱古本屋を冷やかして参道を駅の方へ下って行くと、ビートルズのカムトゥギャザーを歌う女性の声が聞こえてきた。
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ちょうど参道の真ん中辺にある駐車場で、ゲストのライブが始まったところだった。
近寄って声とギターの主を見ると、Village Green Tea Room でも時々ライブをやっている espretts だった。
ラッキー。ちょっと冷たい春の風に吹かれながらも、それをふんわりしたそよ風に変えちゃうnaoさんの歌声をしばし楽しんだ。
80年代洋楽カバーとユニークにアレンジされた邦楽のカバーが心地よかった。
esprettsは来週末の覚王山春祭にも出演するそうだ。
途中MCで、今日は古本が主役だから、それにマッチするようなほのぼのした選曲とアレンジでやったけど、来週はもっとロックな感じで暴れるからぜひ、てなことを言っていた。
継続中のツアー仕事が完結した翌日だから、もし体力が残ってて天気がよかったら出掛けてみようかな。

最初っから最後まで熱心に見入って&聞き入ってたキッズたち(笑)
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espretts の blog

日向に陣取った店はいいけど、日陰の店は辛かっただろうな、今日の冷たい風は。
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昔っからあった酒屋が遂に店を畳み、白い食器だけを扱うという、なんかちょっと粋な感じで洒落た店が来週オープンするらしい。
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店番するキリン(笑)カメラを向けたらみんなに喜んでもらえた(笑2)
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参道名物みたらしだんご@つる屋。
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なかなかおもしろいイベントだったが開催日は今日だけ。またやるといいな。
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*一箱古本市は今日だけですが、BOOKMARK NAGOYA 2010 は 4/18日まで続きます。

BOOKMARK NAGOYA
一箱古本市

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by thin-p | 2010-04-03 23:52 | 写真散歩 | Comments(2)

2010 桜10選

僕の住んでる町には桜の名所がたくさんある。
今日は午後からカメラを持って、そんな名所を巡りながら覚王山まで散歩にでかけた。

そしたら今日の覚王山は「BOOKMARK NAGOYA」「一箱古本市」という、つまり一箱分くらいのスペースで古本のフリマをっていうイベントを日泰寺参道で開催していて、思いがけずそれがおもしろくて、もちろん桜の写真もたくさん撮ったんだけど、その古本市の様子もけっこうたくさん撮っちゃって、家に帰ってiPhotoに転送してみたら200枚近くあった(笑)

ってことで、そのイベントの様子はあとで書くことにして、とりあえず桜の写真から10枚選んでみた。

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八重桜
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重なり合うオオシマザクラとソメイヨシノ
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散歩のあと、明日の仕事の準備を済ませて帰宅すると、ちょうど妻が自転車で帰ってきた。
聞けば彼女も一箱古本市に出掛けていたらしい。僕も知っている彼女の友人がイベントの実行委員でもあったそうで、そう言えば会場でやってたストリートライブを見ていたら、どこかで会ったことのある気がしたけど誰だったかその場では思い出せなかった女性が僕を見て「あれ?」って顔をしていたっけ(笑)
妻に言われて、それがその彼女だったのだと思い出した。

と、そんな話しをしながら妻が買ってきた参道の米屋で焼いている団子を娘と三人で食った。
うまかった。

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by thin-p | 2010-04-03 21:42 | 写真散歩 | Comments(2)

大人カメラ@ひさびさ

例の大人カメラに装填してた24枚フィルムをようやく撮り切ったので現像してみた。

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どれもピントが今イチな感は否めないけど、ちょっとは掴めてきたかな?

さて、明日から大阪。
早朝からの移動〜仕事〜食事〜寝る、を木曜まで繰り返すので、ま〜ったく遊べません(爆)
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by thin-p | 2010-03-08 23:32 | 写真散歩 | Comments(0)

カブトビール

雨なので予定が1コ飛んだ土曜日の午前中、じゃブログ更新しちゃおうっかなってことで。
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先週、2月最後の日曜日に半田へ行ってきました。蔵のまち、半田。
ミツカン酢や國盛などの醸造業が有名ですね。昔ながらの町並みや景色が残っていて写真散歩にはうってつけです。
町をあげての雛祭り期間の目玉企画の1つとして、以前にここで紹介したことがある赤煉瓦の建物(明治時代に栄えた旧カブトビールの工場跡)の公開日が先週の土日だったので今回はそれを目当てに電車で行きました。そう、飲む為に、です。(半田赤煉瓦建物とカブトビールについて@半田赤煉瓦倶楽部

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入り口では観光課の職員やボランティア、地物と学生の皆さんが出迎えと案内をしてくれていて、カブトビールやこの建物の構造や歴史的や、そして戦時中のことなどを解説してくれます。
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2月中旬から明日3/7まで開催されている雛祭りの会場の1つでもあるので、中ではステンドグラスやガラス細工のものや伝統的な雛人形の展示もありました。
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出口ちかくにはカフェコーナーと物販コーナーがありまして、記念のピンズやグッズ、限定復刻版のカブトビール、出張パン屋のプレッツェルなどが販売されていました。
ビールは建物を出たところに設けられたガーデンエリアで飲むことが出来るようになっていて、中のカフェで出されるのは珈琲や紅茶などのソフトドリンクと名物の「焼き芋甘酒」でした。
カフェの運営を中高生が担当していたので、あえてそこでは酒類を出さないようにしていたのでしょう。

せっかくなので焼き芋甘酒をいただきました。かなり濃厚な味で焼き芋の味も甘酒の味もしっかり出ていて、どっちも好きな僕にとってはたいへん美味しかったです。
それ以上に、歴史が刻まれ、過酷な時代を超えて生き残って来た建物の中の裸電球のしたで、思いっきりレトロな雰囲気に演出されたカフェと、その中できちんと接客していた学生の態度や今の子たちとしての自然な感じが心地よかったです。
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物販コーナーは中高年の女性と中学生が混ざって運営していて、僕がピンズを選んでいたら、その中高年の女性の1人が記念グッズについていろいろ説明をしてくれまして、それを横で見ていた中学生スタッフの女の子2人が「すごいよね、(接客の)プロだよね、さすがだね」と尊敬の眼差しで見上げていました。
なんか、そういうのっていいなって(笑)とりあえずカブトビールのロゴのピンズを1つ買いました。

さて、いよいよカブトビールにありつこうと思います!(笑)
1本500円。出張パン屋の100円のプレッツェルを1つ買い、幸い好天で風もなく暖かだったガーデンエリアの赤煉瓦に腰掛けていただきました。
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うまかった...じつにうまかった。プレッツェルも適度な噛みごたえと塩気が絶妙で、ビールとのマッチングは最高でした。

日本やアメリカのビールは冷えてないと飲めないですが、ヨーロッパのビールは室温の方がうまいと僕は思ってます。アジア諸国や南米のビールはそもそも蒸し暑い場所で飲むのもなので冷えていたほうがいいんだけど、でも案外室温でもOKだったりします。

このカブトビールは黒ビールに近いエールって感じで、この日も冷蔵庫に入ってたものではなく室温のものをいただきました。コクと甘みがあって、ギネスなどの黒ビールよりも後味がすっきりしている感じ、どちらかと言えばキルケニーに近い感じですね。ほんとにうまかったです。とりあえず2本飲みました(笑)

  --> カブトビールについて@半田赤煉瓦倶楽部
  --> カブトビールが飲めるところ@同上(開いたページを下スクロールしてください)

未確認だけど、名古屋三越栄本店地下のリカーコーナーでも限定で購入できるみたいです。
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さて、このあと半田の町を写真散歩したわけなんですが、あいにくこの日はチリ地震の影響による津波警報のおかげで、沿岸部の主立った施設でのイベントが午後1時に終了してしまいました。
まぁ大事にならずによかったですね。

けど、町を歩くといろんなものに出会うもので、思いがけず美味いメシにありつけたり、これまた思いがけず幸せなシーンに遭遇したりして写真散歩を楽しむことができました。
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ってことで、そのエピソードやスナップはまたここやFlickrなどにアップするとして、〆はJR半田駅のスナップを貼っておきます。この跨線橋は明治時代末期のもので、JRの駅に現存し且つ現役である最古のものだそうです。

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by thin-p | 2010-03-06 12:50 | 写真散歩 | Comments(2)

小江戸 川越 またこんど@先々週の日曜日

ジョン・レノン・ミュージアムでは案の定、じんわり浸ってしまい、時間配分がちょっと怪しくなったものの、埼玉にはそうそう来れる機会も多くないだろうってことで、あまりゆっくりはできないけれど、一昨年からずっと行きたかった川越まで足を伸ばしてみた。

川越駅まで行って、途中で何か食べ歩きしながらとりあえず有名な「時の鐘」のあるあたりまで行ってみて、頃合いを見て東京へ戻ればいいやっていう適当な感じで行ってみた。
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ところが、予想はしていたものの、川越ってのはあまりにもおもしろい街で、「ここは竹下通りか!」ってくらいに商店街はものすごい人出でまっすぐにすたすたと歩けなかったり、僕の目と気を惹くおもしろいものがあちこちに溢れていたり、しかも途中の銭洗弁財天では偶然にも月縁日ということで、まつりの山車の保存会の皆さんによる神楽獅子舞の披露があったり、外国人観光客や女の子グループからカメラ渡されてシャッター押してくれって、わずか1時間の間に4組から言われたり、とにかく普通に目的の場所にたどり着く予定の時間の倍以上かかってしまった。
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おまけに獅子舞の方々に声をかけられ、こちらも興味本位であれこれお話を聞かせていただいたり写真を撮らせていただいたりしていたから余計に、だ。僕はいつもちゃんと否定するのだが、どうも写真や取材を仕事にしている人だと思われるらしく、前日の湯島天神でもそうだったように、皆さんにとても親切にしていただける。
ありがたいことだが、同時になぜか申し訳ない気持ちにもなってしまう(笑)

いや、最近では、世の中ってのはまだまだ捨てたもんじゃないぞって思うようになったし、皆さんが親切にして下さるのは僕の仕事や趣味は関係ないんだって素直に喜べるようになったけどね。
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え〜と、そのネーミングはどうなの?(笑)
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と、まあ、いろんなことに夢中だったので昼飯を食ってないことも忘れてた。
が、町中には美味そうなものも溢れてるからやっぱりすぐに記憶が蘇った(笑)
そうなると居ても立ってもいられない。あまつさえ目眩さえしてきた。
だけど、ここでゆっくりしちゃうと新幹線の時間に間に合わない。
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迷ったが、この日は予定していた新幹線で名古屋に戻らなきゃならない用事があった。
で、よく考えたら、急がないとその新幹線にも間に合わない時間になってきていた。
ということで、泣く泣く川越駅へダッシュで引き返し、絶対また来るからなとコンタクトレンズ屋のカエルに誓って東武東上線に乗り都心へと向かった。

東京駅で品川名物の貝ずくし弁当を買い(ほんとに品川名物かどうかは知らないが美味かった)、発車と同時に、それこそ品川駅に到着する前に平らげ、そしてようやく生き返った(笑)

今回の旅は、今まで行けそうで行けなかったとこ、というテーマで行程を組んでみた。
想像していた以上におもしろかったし心に残るものがたくさんあった。いろんな人と出会えた。

また行こっと。 

これを持ちまして、先々週末の関東ぶらり旅のお話はおしまいとなります。
今日から弥生三月、また少しずつ日常のことをアップしていきます。よ。
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by thin-p | 2010-03-01 23:59 | 写真散歩 | Comments(0)