マーケティングなんか信じるな

先週、ネットでちょっと話題になった「TBSラジオ・キラキラから小島慶子が今春降板決定」について。

 *TBS RADIO 小島慶子 キラ☆キラ
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その情報が木曜のスポーツ紙に載ったことを受け、当日の生放送で本人が真相を語った。
その部分は当日中に番組公式ポッドキャストで配信されたから、TBSラジオの生放送をリアルタイムで視聴できなかったエリア外のリスナーやファンもそれを聴取する事ができた。

本人の話しを要約すると、自分がやりたいことと局から求められることに大きなギャップが生じてしまい、その番組に於ける自分の役割は終わったと感じたので昨年末に自ら番組側に辞意を申し出て話し合いが続けられ、そして受理されたこと、3月いっぱいでの降板は決定済みであることも公表された。

局と番組は「今後は40〜50代の自営業の男性を取り込みたい」と。
だから、そのターゲットが反応しやすいような内容と進行を心掛けて欲しい、と彼女に要求したそうだ。

それに対して小島慶子は、ラジオは「そこにいる、あるいは、そこにいるかもしれないあなた、まだ見ぬあなた」に話しかけるものであり、自分はそうしてきたし、これからもそうしていくつもりだから、「そこにいる人に向かって話しているふりをしながら、その向こう側の、いるかいないかわからない誰かに話すなんてことは出来たいししたくない」と、だから辞めることにしたのだと語っていた。
この番組に於ける私の役割は終わったのだと思った、とも語っていた。

詳しくは番組が配信したポッドキャストでの彼女自身の言葉と話しをどうぞ。
  → 2012年01月26日(木) キラ☆キラ オープニング
   (この日のパートナー、ピエール瀧が最高!もーほんと、尊敬に値する。ぜひ!)

さて、マーケティングとは…Wikipediaによると、
企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。

とある。
更に...
一般的にビジネスの現場やマスメディアにおいては、広告・宣伝、集客や販促活動のみをマーケティングと捉える傾向が強いが、これは本来のマーケティングの意味からすれば誤解である。

とあり、
この誤解は、マーケティングという言葉・概念の普及過程において、企業の宣伝担当部門などがマーケティング部などと名乗ることが多かったため、その部門の担当業務がマーケティング全体を指していると誤って捉えられたと考えられる。

のだそうだ。

小島慶子が善でTBSが悪ということではなく、中立な立場で客観的に判断するに、TBSがやっていることは後者の「誤解されたマーケティング」である。
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かのスティーブ・ジョブズの言葉。
僕たちはマックを誰のためでもない自分自身のためにつくっている。われわれが問題にしたのは、そのマシンが素晴らしいかどうかであって、わざわざ市場調査をしようなどとは思わなかった。

これを表層的に捉える(アンチ・アップル、アンチ・ジョブズな)人には、ジョブズとアップルは市場の動向とは無縁の独善的自己完結集団である、とか、自分たちの価値こそが最も優れていると思い込んでいる自惚れ集団である、という解釈になるかもしれないが、そうじゃない。

いや、むしろそうだ、と言える。

いまやインターネットを使えば誰でも市場調査の真似事はすぐ出来る。
そもそも各種メディアがやっている支持率だとかアンケートなどはすべて恣意的なものだし、各種ヒットチャートもリアルな数字じゃないし、トレンドだって自然発生的なものは極めて稀だ。

自分で確かめもしないで中途半端な正義感と自己実現願望によって、震災直後にネット上に同時多発したデマと同じで、出所も根拠もはっきりしないまやかしを信じ込んでいるだけなのだ。

話しが逸れたが、ジョブズの一見傲慢に思えるかの言葉の意味と、今回の小島慶子の意思決定に至った背景は同じものだ。

自らの製品(意志・感性)に自信と責任を持て。
それが本物(ほんとうによいもの)であれば共感は得られる。
だから一般論や常識や批判なんか気にするな。

と、いうのがジョブズの言葉に対する僕なりの解釈であり感想だ。
(批判は気にしないけど、批評は気にした方がよいこともある、と付け加えておく)

ということで、マスメディアの市場操作とマーケティングは信用しない方がいいよ。
ネットや雑誌のデマやステマの影響力なんか、あれこれ言われてる程まだ大した事ないけど、テレビや新聞のウソは、衰えたとは言え、いまだに大事故につながる可能性があるからね。

オマケ:てか、マヌケ「もっとTV」 ← おはなしにならない

末筆に付け加えておく。
TBSがターゲットにしたい層である僕は彼女のファンで、日替りレギュラー出演者もゲストもほぼ全員好きで、この番組のファンだけど、それは彼女と出演者たちとの化学反応、危うさ、暖かさ、優しさ、毒、そしてユーモアが実にバランスよく小気味よく放たれてくる心地よさが好きなのであって、だから、4月以降に番組が継続するとしても、たぶん聞かなくなると思う。
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by thin-p | 2012-01-31 00:09 | 雑記帳 | Comments(0)

今週は月ー金でトンパッたという話し

1/23(月):女優・中西貴乃の Night Garden(第7回)
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今回はバレンタイン・デーのチョコづくり特集という題名の中西博士の化学実験がまた...(謎)
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が、ハーブセラピーカウンセラーでもある貴乃さんがハーブティを淹れるコーナーはガチ(笑)

  *三重県産俳優 * 中西貴乃(Kino Nakanishi)アメブロ
  *場所提供:魚料理とすし 下の一色本店


1/24(火):新・八百屋物語 yaotomi TV(第30回)
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yaotomi TV 冬恒例の「俺の鍋」シリーズ。野菜をおいしく食べるための斬新なレシピを編み出す人気コーナーで、今回は敏腕岡村専務(*) プレゼンのタマネギ鍋が完成。放送後にもらったけど、実にうまかった。
(脚註:敏腕岡村専務=nobodyknows+のノリ・ダ・ファンキー・シビレサス
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番組終盤に登場したこの夜の特別ゲストは一般人(笑)  そう、それが yaotomi TV。

  *産地直送!こだわり野菜の八百屋 yaotomi


1/25(水):歴史キッズバラエティ・おら のぶさま!すきす清須き(第26回)
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この日は初の出張生放送。清須市内でカフェギャラリーを営む甲冑師の山田さんと、たまたま来店していた清須市観光協会・甲冑工房会長の加藤さんに、武将の甲冑を切り口に清須の歴史的史跡やエピソードをお聞きした。
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お二人ともNHK・民放・雑誌・新聞の取材を何度も受けているそうだが、今回がいちばん話したい事を話せたと仰っていたので、おらのぶさまのスピンオフ番組として企画することになった。
これ、かなりおもしろい番組になると思うよ。

  *カフェ&ギャラリー ノア
  *清須甲冑工房


1/26(木):神田沙織 Girly Radio tv(第7回)
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1つ前のエントリーにも書いたが、この夜のゲストは、東海地区最大の商店街大須の街から誕生したアイドルユニットOS☆Uのメンバー4人は終始明るく元気いっぱい。そりゃそうだね。だってアイドルだからね(笑)
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その様子はぜひアーカイブでどうぞ。

  *リアルメイドイン名古屋アイドル OS☆U
  *カフェ&フード 月のひなた


1/27(金):特番・真冬の女子会生放送「貴乃・朝奈・沙織=き・な・こ鍋」
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月曜に放送した Night Gaden と 木曜に放送した Girly Radio tv のコラボ企画で、貴乃のき、朝奈のな、沙織(の苗字=神田と書いてこうだ)のこ、で「き・な・こ」が、下の一色のこの冬人気メニュー海鮮豆乳鍋をつつきつつ、カクテルをつくったり、化学実験的チョコ(笑)を試食したり、バレンタインデーにちなんだ話題でまったりほっこりトークする女子会的場を生放送した。
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これが思いの外おもしろくて、カメラのこっち側で僕は、透明人間になって女子会を間近で見物しているような、いや、見学しているような不思議な気分になっていた(笑)

  *女優・中西貴乃の Night Garden
  *神田沙織 Girly Radio tv
  *下の一色本店(寿商店)

と、ここに列記した放送は名古屋制作のものだけ。
先週は浜松からの放送も2つあったし、来週以降も来月も、more & more でユニークな放送をお届けしていくぜ!ってことで、番組案内サイトをぜひ&ちぇき!

  *みんなのインターネット放送局トンパテレビ  TOMPA_TV

<おまけ:これが中西博士が発明した「伊勢名物満載チョコ」だ!←ものすごいチョコ(謎)>
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by thin-p | 2012-01-28 14:15 | TOMPA_TV | Comments(0)

ガーリーでラジオなテレビ。 ?

以前、ここで紹介したトンパテレビの番組「神田沙織 Girly Radio tv」を、再度紹介。

1/21(土)はゲストにシンガーソングライターの八神純子を迎えての緊急特番。
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なぜ緊急かと言うと、八神さんの出演が決まったのが放送日の一週間前だったから。

(Girly Radio tv:以下、略して GRtv)に会場提供してもらっている名古屋市千種区の串揚げのお店、ばかたれ家の小上がりというリラックスムードも手伝ってか、この日は早朝から名古屋で新譜とコンサートツアーのキャンペーンで名古屋市内を駆け回ってからの最後がこの番組だったこともあるのだろうが、八神さんが心を全開でいろいろなお話をしてくれたのは、パーソナリティの神田沙織によるところが大きい。

実は、今回の八神さん出演は、名古屋でキャンペーンする時は神田沙織の番組に出たいと言ってくれたことがきっかけだった。

昨年春に神田沙織が当時レギュラー出演していたFM番組にゲスト出演した八神さんが彼女を気に入り、いつかまたと言っていたそうで、それが今回につながったのだった。

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よい番組になった。
それは八神さんも同感だったようで、放送終了後に乾杯しましょうと言い出した。
束の間だったが、楽しい時間をみんなで過ごした。

で、ついでにポッドキャスト用のボイスメッセージも収録させてもらい、僕の番組から配信した。→ A'sf -Pod- Radio 【1/22配信・ゲスト:八神純子】

ポッドキャストの中で話しているが、コッキーポップのリスナーだった僕は、しばし“あの頃”へ時間旅行をして、少年の頃に戻り楽しませてもらった。役得(笑)

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1/26(木)は、うってかわってアイドルがゲスト。
大須商店街をホームグラウンドに活躍中のリアルメイドイン名古屋アイドルユニット OS☆Uのメンバー4人が番組に来てくれた。
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この出演経緯は説明すると長くなるので割愛するが、GRtvはこの通り、実にキャパシティの大きな番組なのである(笑)

で、この日のリアルタイム視聴数がすごくて、放送中に延べ400人以上!ツイッターのTLの流れも早く、大いに盛り上がった。

この回から、いつものばかたれ家から100mほどのところにあるカフェ&フード「月のひなた」が場所提供してくれることになり、次回からはばかたれ家と月のひなたで交互に放送する。

番組が地域のお店とお店、人と人を結ぶという新しい試み。(ばかたれ家さんと月のひなたさんは友だち同士で、月のひなたはばかたれ家のオーナーさんが教えてくれた)

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トンパテレビは、わかりやすくするために「テレビ」というワードを名称にしているが、テレビ番組を作ろうとしているのではない。各種動画コンテンツを作ってはいるが、それらは、やりたいこと、やろうとしていることを表し形にするための手段であり、最終目的ではない。

それが何であるのかは、いずれ簡潔に明確に記す事にして、とりあえずこのガーリーでラジオなテレビをご覧いただきたい。

ま、一言で表すと、それは「新しい価値」をつくる、ということだ。

*1/21放送 GRtv 第6回【ゲスト:八神純子】の録画を見る
*1/26放送 GRtv 第7回【ゲスト:リアルメイドイン名古屋アイドル OS☆U】の録画を見る

*八神純子 @ Sony Music アーティストページ
*リアルメイドイン名古屋アイドルユニット OS☆U

*串揚げ ばかたれ家
*カフェ&フード 月のひなた

さて、こんなステキな GRtvだが、今後の番組についてお知らせしなくてはならないことがある。それは来月の放送内で発表する。

*神田沙織 Girly Radio tv
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*みんなのインターネット放送局トンパテレビ TOMPA_TV
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by thin-p | 2012-01-28 13:12 | TOMPA_TV | Comments(0)

マンハッタンにいた午後

マンハッタンです。
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ちょうど洗濯機まつりの真っ最中でした。
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ジャズ と 酒 と コーヒー と。あなたにお茶と音楽と、みたいです。さすがはマンハッタンですね。
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まさしく遠近法の街、路地裏も見事にマンハッタンです。恋人たちの予感です。
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乗り捨てられた赤い車もマンハッタンらしいですね。
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ソーホーやヴィレッジの信号機とか標識に勝手に取りつけられたオブジェを彷彿とさせます。
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なぜなら、そこはマンハッタンなのだから。
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なんの名称なのかは謎だが、自宅から歩いていけるところに、そのマンハッタンはある。
中学校の校庭の片隅には早咲きの桜が咲いていた。
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神社の脇の歩道の植え込みには菜の花も。
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春、遠からじ。

*Flickrでは大きなサイズで見れるよ。→ http://www.flickr.com/photos/thin-p/
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by thin-p | 2012-01-23 00:42 | 写真散歩 | Comments(0)

天ぷら屋で瓶ビール、のちラーメン

年の離れた弟、みたいなヤツに昨年末息子が生まれた。

春の少し前の頃にずっといっしょにストーリーを練り、あの奇跡の夏にずっといっしょに映画を撮り、秋の入口の頃にはほぼ徹夜しながらいっしょにその編集作業をして作品として完成させた、あいつに、だ。

出会ってから10年近くなる彼との年齢差で言えば息子だとしてもあり得るが、こちらの気持ち的には弟的な存在なので、彼に息子を孫だとは思わない(笑)

そんな彼と久しぶりに会っていっしょにメシを食った。
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行きつけの天ぷら屋のカウンターで季節の天ぷらや料理を瓶ビールで楽しみ、自分たちで撮った映画にまつわるエピソードや生まれたばかりの彼の息子と、それによって変化した様々なことを話したり聞いたり、楽しい時間だった。
この天ぷら屋はほんとに美味い。

僕が彼くらいの年の頃、世はまさにバブル全盛期で、得意先や取引先との接待会食だったり、打合せや会議の後の「じゃ、食事行きますか」というのが慣例だったりして、あと本支社の社長や幹部などの来名のもてなしの機会も多々あり、仕事上の会食や接待は大抵繁華街の割烹や、老舗の料理屋とかホテルのレストランなどが多く、名古屋の有名店での飲食はある程度経験したが、僕の本分は学生時代とミュージシャン時代の貧乏生活の頃に培った勘と足で安くて美味い店を探し出し、それを気の置けない人たちとシェアすることなので、経済的に多少のゆとりができた後もプライベートではそういうガイドブック等に載っていないけど、実はめちゃめちゃ美味いとか、笑っちゃうくらい安いとか、店の人とか店の構えとかシステムとかがなんかいろいろおもしろいとか、そういう店を探すのを半ば趣味のようにしてきた。

あの頃、中高年になったらこじんまりとした寿司屋とか小料理屋とかのカウンターで熱燗徳利の首を人差し指と親指でつまんだり、瓶ビールで小ぶりのグラスに注いだりしながら、美味いものを少しずつたくさん食べる、みたいになりたいと思っていた。
ただ、あの頃の僕はほとんど酒が飲めなかった。
だから付き合いや接待の時は覚悟して、相手に気を遣わせないよう上手に振る舞いながら何度もトイレへ通って時には一晩中付き合ったりもしていた。

なのに、なぜか酒が飲めるようになっている自分をいつも想像しながら、いつもそれを楽しみに、と言うか、大袈裟に言えば、そんな自分を夢見て修行だと思って毎晩のようにぐったりしていた(笑)

雨が降る、少しだけ寒さが和らいだ夜に、息子が生まれたばかりの年の離れた弟みたいなやつと、天ぷら屋のカウンターで瓶ビール。
あの頃思い描いていた理想に近づいた、と悦に入った。

そのあと、路地裏の中華料理屋でいっしょにラーメンを食った。

「こういう店の五目中華がいちばん美味しいですよね」と彼。

いつの間にか感化されている(笑)

*使用した画像は鍬形恵斎「近世職人尽絵巻」(東京国立博物館蔵)から、江戸時代の天ぷら屋台の画
  東京屋形船案内のサイト浮世絵に見る屋形船のページより拝借

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by thin-p | 2012-01-21 13:06 | 食道楽 | Comments(0)

市民に親しまれる定期コンサート

昨晩は愛知県みよし市文化センターサンアートでの月例ロビーコンサートの生中継をしてきた。
ロビーコンサートとは文字通り会館のロビースペースで文化センターが主催するもので、毎回3組が出演している。
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そこに友人が主宰するスティールパンのユニット「FREEPANC・LUB(フリーパンク・ラブ)」が出演する事になり、会館側も生中継に興味を示してくれて他の出演者にも中継実施を説明し了承を得てくれたので実現した。
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あいにくの雨にもかかわらず、用意された椅子席はほぼ埋まる程の集客。客層は様々、老若男女多種多彩。1組約20分の演奏+転換で3組なので1.5時間程度の催しなのだが、この手のイベントはそれくらいがちょうどよい。
友人知人が出演するから見に来たであろう人たちも最後まで見ていられる長さだし、出演者もお互いに最後まで残って見ていられるから。

昨夜は、スティールパンとピアノ、アコースティック&ボーカルの3組。
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撮影とUstream中継をしながら思ったのは、そこにいる全員にとって、実に幸せな時間なのだろうなということだった。

プロの演奏ではない。観覧無料。
凝った演出も奇をてらった趣向も無い。
ともすれば緩やかに間延びした空間にもなりかねないのに、運営と出演の双方がアマチュアであるが故の適度な緊張感がよいかたちで作用しているのだろう、オープンスペースだから会館利用者がたくさん行き来するのに、みんな演奏に気を遣って、大声を出したり走ったりする者は無く、小さなこどもでさえ大人しくしている。

FREEPANC・LUBのステージはとても楽しかった。
全体的にもいいコンサートだった。

が。。。幸せだったのはコンサートのあと、撤収もスムーズに済み、FREEPANC・LUBの関係者みんなでプチ打ち上げ的食事をと、某ファミレスへ移動したところまでだった。

そこでの衝撃的驚愕の体験は飲みの席の笑い話のネタにするのでここにはあえて書かないが、まー普通はあり得ないことだったし、今となってはおもしろかったねと当事者同士で笑える話しなので、おいしかったっちゃおいしかったんだけどね(笑)
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あ、そのコンサートはUstreamのアーカイブで視聴できます。ぜひどうぞ。
→ TOMPA_TV Music LIVE from NA

みんなのインターネット放送局トンパテレビ TOMPA_TV
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by thin-p | 2012-01-21 02:18 | TOMPA_TV | Comments(0)

小坂本町一丁目映画祭 vol.10 まであと3週間

昨年2月20日、トンパテレビの自主製作映画プロジェクト番組「758シネマ会議室」のクルーと共に初めて訪れた豊田市の「小坂本町一丁目映画祭」が今年10周年を迎える。
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これは自主製作映画のみを1日中上映する映画祭で、僕らの作品が上映された昨年11月の第10回はままつ映画祭とは主旨も開催方法も異なるものだ。

実は僕らの2作品を、今年の小坂本町一丁目映画祭にエントリーしていたのだが、全国から62作品集まった中から上映される13本の中には選ばれなかった。

だけど、右も左も上も下も何もわからずに映画づくり初挑戦するクルーたちの背中を力強く押してくれたのは、他ならぬ、この映画祭と映画祭をつくった人たち、昨年の参加上映作品をつくった人たちだった。

だから、僕らの作品が審査に通るか通らないかの結果に関わらず、その感謝の気持ちと、昨年の映画祭のあとの懇親会での約束、次回(今回)にエントリーするという約束だけは果たせたことを、あの時お話させてもらったスタッフの皆さんに報告するためにも、今回は事前の告知活動から協力させてもらうことにしていた。

で、一昨日(水曜日)に実行委員会の会議にお邪魔して取材をしてきた。
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今回の企画についてはもちろん、この映画祭がスタートしたきっかけや、たくさんの裏話、ユニークなエピソードもたくさん聞かせてもらった。

それについてはビデオや様々な形で公開して告知していくので興味ある人はフォローしていってください。映画祭公式サイトも間もなく第10回用が公開されるそうなので、あわせてチェックしていってください。

小坂本町一丁目映画祭を立ち上げた3人の座談会でのスナップショット。
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こういう明るいパワーがすべてを動かすのだ。理屈ではなく。

小坂本町一丁目映画祭 vol.10 は 2012年2月12日(日)10:00開場、10:30上映開始
会場は豊田市福祉センターで13作品上映。17:30頃終演予定〜懇親会。

参加作品の監督や出演者、関係者とのコミュニケーション、ワークショップ、資料展示、各種参加コーナー、オリジナルフードの振る舞いコーナーなど、実にユニークな自主製作映画のみの映画祭です。
当日はトンパテレビとして、758シネマ会議室の面々と共に僕らも会場に行きます。

*昨年の第9回会場での1日をダイジェストでどうぞ。

みんなのインターネット放送局トンパテレビ → TOMPA_TV
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by thin-p | 2012-01-21 01:44 | 映画 | Comments(0)

道真くんズ

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平成24年1月15日(日曜日)には、古いお札やお守りをお祓いして処理する「左義長祭」が行われます。上野天満宮では以前より「厄払いの日」とされ「うそ替え神事」も併せて斉行しています。この「うそ鳥」は、15日と25日の2日に限って授与される限定授与品です。当日は温かい「ぜんざい」(当日の写真)の接待があります。皆様から「天神さんの厄除ぜんざい」と呼ばれていますが、神職も全員大好きなおぜんざいです。

と、いうことで、昨日の夕方、上野天満宮で道真くんたちを撮ってきた。
正式に道真くんと呼ぶかどうかは知らないが、ここのおみくじはこの人形の中に入ってるから、ひいたあとでおみくじは専用の結び場に、人形は境内の至る所に於いて行く人がほとんど。
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ま、そのまま置いてきた方が願掛けっぽいと思うんだろうけど、前にもここに書いた通り、本来おみくじはじっくり読んで日々の暮らしに活かすべきものなので、すぐに結んじゃうよりも財布等に入れて、時々取り出して読んで戒めや教訓や期待にしたりして、ある程度満足や納得ができたら引いた神社じゃなくても氏神様でも出た先の神社でもいいから枝等に結んで凝ればよいのだそうだ。

ということは、道真くんも持ち帰ってよいわけで。
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が、みんながそのまま境内に置いてきてくれてるおかげで、ここに貼る写真も撮れたわけで。
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週末はいろいろトラブルだらけのセンター試験だったようで、受験生諸君とその家族はおかしなシステムに翻弄され大変だと思うけど、道真くんのご利益があるようたくさん撮ってきたから、諸君は桜咲く春を思ってがんばってください。
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by thin-p | 2012-01-16 23:25 | スナップ | Comments(0)

世界一周、岡崎の旅。その2

前回までのおはなし

というわけで、ひげフレディーさんと岡崎へ行き、街をぶらついてから路地裏の広島お好み焼きの店へと突入した我々に対し、お好み焼きの神はひとつの試練をお与えになったのであったというところまではおわかりいただけたかと思う。

・・・あれ、そこまではまだ書いてなかったか。 知ってたし。てへ。じゃ、あらためて書くわ。

ま、そんなこんなで「せっかく岡崎まで来たんだから、ラーメンとかうどんとか、ましてやロッテリアとかじゃなく、広島お好み焼きなら、もしマズくてもネタになるじゃないか」という魂胆で晩飯はその路地裏の店を選んでみたのだ。

奥田民生のポスターが貼ってあったり、カープの帽子が入った段ボール箱があったり、品書きは全部しゃもじに書かれていたり、広島直送の牡蠣のバター焼きなどと書かれていたり、どうやらそこは“なんちゃって広島風”ではなく、モノホンの広島お好み焼きの店だった。
なのに、なぜかメニューには「広島風お好み焼き」と書かれていて、確かに広島お好み焼きという言葉より、広島風お好み焼きの方が語呂的にもしっくりくるなあと思ったりしながらカウンターのいちばん奥に僕らは陣取った。なぜいちばん奥かと言うと、そこしか空いてなかった、つまり客がたくさん入ってる店なのであった。

これは案外アタリかもですよ、などとひげフレディーさんとひそひそ話しをしつつ、焼そば入りとうどん入りの広島風お好み焼きをオーダーした。
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お飲物は?と尋ねる女性店員に、思わずビールと言いそうになったが、思えば前夜は午前3時まで、しかも熱燗を3人で10本空けていたので、言いかけてゲップが出そうになったのと、食った後には今回の岡崎ぶらり旅の発端と言うか目的であったソウルバー Dr.Smithへ行くので水だけもらった。

オーダーを通してしまえばあとは焼き上がるのを待つだけなので、次回のPCBC 07の中身や、ひげフレディーさんが構築しているウェブサイトのことなどを話題に盛り上がるのみ。
まー話題が広がる広がる。話しがころがるころがる。ネバーエンディング雑談。
なぜネバーエンディングなのか、それはお好み焼きが出来て来ないからだった。

広島風お好み焼きというのは恐ろしく時間のかかる料理だということを僕らは知らなかった。
確かにカウンターはほぼ客で埋まっていたし、テーブル席にも4人グループが一組いたり、テイクアウトするつもりで待っている客もいたが、それにしても広島風お好み焼きの神はなぜそこまでして我々をお試しになられるのだ!と絶叫しかけたその時、広島出身だというにこにこ笑顔の店主のあんちゃんが、それこそ天使の微笑みと共に「お好み焼きはお切りしますか?」と尋ねてきた。

オーダーから待つこと実に40分!もー、はらぺこ限界な僕らは速攻で一切れを頬張った。

うまい!
確かに美味い。今まで食ってきた広島風お好み焼きとは、もう見た目からして別物だった。
なんちゃって広島風お好み焼きはキャベツともやしの水分でべちゃべちゃしていて、僕はそれが苦手だったが、このほんまもん広島風お好み焼きは全然そんなことなくて、しかも、焼そばじゃないうどん入りの方が美味しかった。

こうして僕らは遂に本物の広島風お好み焼きに出会った。

また東岡崎へ行ったらもう1回食いたいと思う。
ただ、もし今度また行くとしたら時間に余裕のある時に限るが(笑)

僕らが辛抱強く調理時間を待てるということを評価してくれた神の仕業かどうかわからないが、お勘定の前に小さな奇跡が起こった。

実はその時、僕は小さなトラブルを抱えていた。
奥歯にキャベツが挟まっていたのだ。
爪楊枝をもらおうかなと思った刹那、女性店員の眼鏡がキラリ光り、爪楊枝差し出しメカをサッと僕の前に差し出したのだった。
そんなテレパシーを操るニュータイプもいるこの店、あなたも忍耐力と神通力を試しに訪れてみてはいかがだろうか。

さて、どうでもいい話しが長くなったが、いよいよ Dr.Smithへ。
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店に入るとモッズファッションに身を包んだ若人たちが、7インチレコード盤を回しながら、飲んだりタバコの煙をくゆらせたり語ったりしていた。
ソウルバーであるDr.Smithには無縁そうな客が大半だったのは、この夜はここで「Mikawa Mod Nighter vol.2」という持込みイベントが開催されていたからだ。
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僕はモッズが大好きと言う程ではないが、The Whoが大好きだし、映画「さらば青春の光」も好きだし、その後のネオ・モッズのムーブメントや音楽も好きなので、久々にDr.Smithへ行くきっかけとしては悪くなかったのと、ひげフレディーさんが前からこの店に行ってみたいと言っていたので、できたら通常営業の店にお連れしたかったんだけど、ま、こういうのはタイミングときっかけなので、ということで誘ってみた。

季節のオススメカクテルをオーダーしたら生姜の絞り汁がたっぷり入ったモスコミュールを出してくれて、アルコールは飲まないひげフレディーさんには、そのアルコール抜きバージョンを提供してくれた。
僕は生姜汁や生姜湯が大好物なので美味かった。

店は客で溢れ、マスターは慌ただしく飲み物やサービスを提供して忙しそうなので、僕らはリザーブ席でゆっくりと第三者が聞いたらまったくおもしろくないベースギターの話しで盛り上がっていたら、仕事をやっつけたイガナナオコという猫娘が合流してきた。
ほんとはもう1人、イガナナオコと同じく、僕の仕事のスタッフだった女子と大学のかわいい後輩だった女子も合流したがっていたのだが、どちらも生憎来れず、3人で盛り上がった。

Dr.Smithは音楽と酒と映画と本とビリヤードと、いろんなおもしろ知識や雑談以外に世界のおもしろゲームという名物がある。
c0030705_2352561.jpgせっかくなので3人でプレイしようと、マスターに声を掛けると、すごいおもしろいゲームが入ったからぜひ遊んで欲しいと。
それは「髑髏と薔薇 / Skull & Roses」というもの。

ルールは実に簡単。誰でも出来る。
マスターがそれを実演しながら説明してくれたのだが、それに対し「なぜ」を繰り返す猫娘。「ルールだからです」と答えるマスターのやり取りが笑えた。

さて、ゲームを始めると僕らのテーブルにモッズ初心者だという2人の若者が来て、せっかくだから混ざっちゃえばということになり、あまりにヘタで弱っちい猫娘と一人が交代して4人で勝負。
ここはひとつ、若者たちに世の中の厳しさを教えなくてはと、僕は心を鬼にして彼らをこてんぱんに負かして勝負はあっけなく終了(笑)

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その後は終電の時間まで一緒に遊んだ若者たちとトークを楽しみ、僕らはまだまだ盛り上がる店を後にした。
もう何度も書いているので書かなかったけど、Dr.Smithは僕の20年以上の付き合いの友人がやっている東岡崎駅南口すぐのソウルバーで、近頃よく行く今池のソウルバー、kitchen & soul bar "QUINVY"を教えてくれたのも彼だった。

名鉄の特急に3人で乗ると、スカートを履き忘れたに違いないおねいさんが澄ました顔でメールしてたり、若いサラリーマンが大口開けて爆睡していた。
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途中下車した猫娘と別れ、僕らは名駅から地下鉄に乗り換えてそれぞれ帰宅したのだが、東岡崎で電車に乗る頃から僕はどうしてもラーメンが食いたくて、それを叶えてから帰宅した。
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ここのラーメン、うまいんだよね。

さあ、世界一周、岡崎の旅のお話しはこれでおしまい。

岡崎もまた行くし、来月は知立の駅前で、なんでも、3000円で5軒ハシゴできるみたいな飲み歩きイベントが開催されるらしく、時々いきあたりばっ旅もやっていこう的な今年なので、よかったらまたお付き合いください。

ばーい、さんきゅう!

*このぶらり旅は、ひげフレディーさん目線の写真とレポートもあわせてお楽しみください。
  ・魂の岡崎ぶらり旅(前編) ・魂の岡崎ぶらり旅(後編) ・岡崎スピンオフ
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by thin-p | 2012-01-15 23:30 | 写真散歩 | Comments(7)

世界一周、岡崎の旅。その1

友人の店、東岡崎駅前のソウルバー、Dr.Smithへずいぶんと行っていないなあと昨年末に年賀状を書きながら思っていたところへ、モッズをテーマにしたイベント「Mikawa Mod Nighter vol.2」が同店で開催されるというニュースを知り、うまいことオフがとれたので、じゃぁ行ってみっぺということで、ひげフレディーさん他2名の女子を誘ってみたところ、あわよくば4人で飲めるかも?的な感じ←どんだけ曖昧だって話しですが、ま、そんな感じでぶらり旅に出たら、思いがけず世界一周の旅になったのであった。という、世にもおかしなお話しにお付き合い願います。

ひげフレディーさんとは16時に名駅で待ち合わせて名鉄で東岡崎までひとっ飛び。
ってことは17時前には着いちゃうので、いきなりバーであるDr.Smithへ行くんじゃなくて、写真散歩をしようと、いつものいきあたりばっ旅。

ひげフレディーさんのブログでの同じ話題に貼ってある写真を撮っている本人(笑)
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客待ちのイエローキャブがなんとなく異国情緒を醸し出していた。いや、まじで。
なのに、その数十メートル先にはこうしたなんにもない的雰囲気もあり。
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かと思えばそのすぐ近くには、実にあやしげな熟女キャンパスなんかがあったり、絶対朝から飲みっぱなしに違いない爺さんたちでいっぱいの立ち飲み屋もあったり、このあたりからなんとなくマジカル・ミステリー・ツアーな体。しかし、熟女のキャンパスって、実に力ずくなネーミングだよな。
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「デジタル家電で楽しい毎日 技術と親切 テレビ堂」 う〜ん、未来だ。
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この奥行き15mほどの建物は八曜舎というフォーク&ライブ喫茶の店である。
気になって近づいてみると1月のライブスケジュールが貼ってあった。ということは営業しているのであり、入口の上には SINCE 1975の文字。僕らは2人して写真を撮る事も忘れ、へぇ!とか、おぉ!とか、わぁ!とかいいながらガラス戸から中を覗き込むと灯が!営業中だった(笑)
あとでググったら、やっぱ店内は5人も入れば満席だそうで、それでも毎週末はすべてライブが入っていてチャージもとって営業しているのだから大したものだと思った。
八曜舎よ、永遠なれ。たぶん行かないけど(笑)

さて、そこから街の中心部に向かって乙川を渡っていくと左手に岡崎城が緑色に光って見えたので行ってみる事に。
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岡崎公園に潜入した我々を迎えたのは城型ロボットであった。うそ、公衆電話であった。
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すっかり暗くなったので駅の方へ戻りながら更に探検を続けると、なんだか妙なものがそこここに。
すると、絶対アップルに訴えられちゃうよっていうロゴの美容室が!(笑)
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誰が見たって明らかに違うんだけど、ドイツの家族経営のカフェだって訴えられちゃったんだから、まんざら大袈裟な話しでもなく、でも、そうなったらそうなったで逆に話題になるからいいかもだけどね。

入口上の大きな看板とはまったく無関係の和風パブとか。
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古本屋とか。
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迎賓館とか。
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郵便配達のカブを見てオートバイを連想してワイルド7の映画は見るべきじゃない的話題になったり。
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大きなバスのイラストと店名と内容がまったく結びつかないレストラン「フロリダ」とか。
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「マイアミ」ではなく「フロリダ」と大きく出た店主の意向はどこにあるのか、大きなお世話をやきながら一見閉店したあとだと思って覗き込んだ店内は、一人の白髪の老人がカウンターで食事中だった。

店先のガラスケースにはメニューが書かれた皿が飾ってあり、サーロインステーキ1980円を筆頭に、いくつかの定食と値段が書かれていた。
衝撃的だったのは海老フライ定食の値段だ。「85円」...。
レストランフロリダのご主人、悪いヤツが悪用しないように早くゼロを書き足して下さい。

このあたりから世界一周旅行になるわけで。謎の店「デンバー」
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エンジンがかけっぱなしのBMWが停まる人気の無い店先はなんか映画っぽくもあり。
営業中だったが、なんの店かわからず。それにしても、なぜデンバーなのかという話題で1ブロックもっちゃうところがおもしろい僕ら(笑)

東岡崎駅前に戻り、駅ビルの中にあった昭和な喫茶店で暖をとることに。
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こんな感じの手作りシュガー入れとか、ちょっとした器的なものが各テーブルとカウンターにさりげなく置かれていて、午後3時以降に注文のドリンク類にはすべてケーキが付くと書かれていた。
マドレーヌだった。けど、こういうのってなんとなくうまいんだよね(笑)
この店のマガジンラックには雑誌や新聞の他に数十冊の大学ノートがささっていた。
落書き帳とかではなく、天声人語のスクラップブックだったのでそっと戻した。

さてさて、いよいよ本来の目的であるソウルバー Dr.Smithへ向かう時間が近づいてきたので、その前に腹ごしらえをすることに。
何くいましょう?と言いつつ、本気でアイディアを出す気のない僕らはとりあえず外に出て、麺類の店を探すものの、いまひとつピンとくるものに出会えず、裏道にあった広島おこのみ焼きの店が、わざわざ岡崎まで来てそれ?という感じでいちばんおもしろそうだと合意に至った。(つづく)
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by thin-p | 2012-01-15 18:50 | 写真散歩 | Comments(2)