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オーディションの判断基準は、直観

日曜日は午後から浜松へ行き、夏に制作する2本の映画のロケハンと、その出演者のオーディションをしてきた。
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これは、今年で10回目となる「はままつ映画祭」の、浜松市制100周年記念特別企画として開催される「はままつ映像フェスティバル2011」への参加出展作品として制作するもので、浜松の風景や文化、歴史、人、食など「浜松」の素材を活用することが条件だ。
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企画は1月からスタートしていて、何度もミーティングをし、ダメ出しと練り直しを繰り返し、先週、ようやくこれだという企画が2本出来て、日曜のオーディションで27人の出演希望者の中からそれらの企画にふさわしい出演者も見つかった。

理想的なロケ現場も見つかった。

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そう、で、オーディションの選定基準や判断材料ってのは、基本的なマナーや態度、スキル、外観やイメージによるものではあるけど、結局は直観がほぼ最終決定に結びつくんだよね。
だから、何かを感じさせてくれたら設定も変えるし、場合によっては新たに登場人物を設けることもある。

作品の詳細や制作進行状況は徐々に公開していくので、興味のある人はぜひお楽しみに。

by thin-p | 2011-05-19 00:53 | スナップ