夏の芸術祭2011・2日目
夏の芸術祭2011の2日目、日曜日のスナップ。(1日目はこちら)
でっかいうなぎパイ!
そうそう、うなぎパイって今年50周年なんだって。↓その名も「うなくん」(笑)
鍛冶町通りの交通規制が始まる13時前、まずは七夕ゆかた祭りのサテライト会場の1つ、遠鉄第一通り駅会場のステージを生中継してたトンパテレビの相方のところへ。
舞台袖のテントの側幕には...小さいから見えにくいと思うけど、10月に急遽開催が決まった僕らの映画作品鑑賞会のポスターが!これについての詳細はまた追って告知します。
14時、夏の芸術祭2011の2日目が始まった。中央エリアのスクランブル交差点ではマーチングバンドとカラーガードによるダイナミックで華やかなパフォーマンスから。
チェーンソーアートのパフォーマンス。直径50cm×高さ130cmほどの丸太から、チェーンソーだけで彫像を造っちゃう。音の迫力とは裏腹な繊細な彫刻は見てて飽きなかった。
これは注文品らしく、どこかの氷屋か甘味屋の店先に置かれるのだろう。
この夏につかんだ彼女の手を決して離さないぞという高校生男子の決意↑(笑)
浜松は航空自衛隊の基地があって、子どもの頃から身近なイメージがあった。
その航空自衛隊浜松基地のカラーガード隊。
災害の時に活躍してくれる自衛隊の存在意義と真価がもっと見直されるといいなと個人的に思う。このブースは子どもたちにとても人気だった。それにしても、自衛官たちの腰の低さと爽やかな笑顔での丁寧な受け答えを民間の企業はもっと見習うべきだと思った。
もうじき遂に消える浜松の「まちなか」の象徴だった松菱と、その前に鎮座した家康くん。
インド古典舞踊のステージや落語、雅楽のステージも中高年の観客に喜ばれていた。
日が沈む頃からはザザシティ広場のバンドステージに移動。3つのライブ演奏を生中継した。
静岡から来てたシャーク団。
浜松でも人気で「ソウルマン」に合わせて会場の老若男女が大盛り上がり。
ラテンジャズのオルケスタ・ロス・ロコス。楽しいステージだった。
バンドステージのトリは、浜松リハーサル・ジャズ・オーケストラ。夏の夜にまちなかで聴くビッグバンドジャズはとても素敵だった。
被災地への応援の思いをのせて演奏された「上を向いて歩こう」が(こういう言い方は語弊があるかもしれないが他意は無くむしろ敬意を込めた意味で)実にクールだった。
と、そんなこんなで2日間、4つのステージとストリートから生中継してきた夏の芸術祭2011もいよいよフィナーレ。
鍛冶町通りのど真ん中で打ち上げ花火と仕掛け花火、そして伝統の天筒花火が始まった。
夏の芸術祭2011のスナップ写真はフィナーレへと続く。
*-東日本大震災復興支援-夏の芸術祭2011公式サイト
*夏フェス in MACHI ~ 夏の芸術祭2011公式生中継アーカイブサイト(トンパテレビ)
by thin-p | 2011-08-10 10:52 | スナップ