カテゴリ:スナップ( 502 )

大晦日の前日に神戸ぶらり旅という酔狂(おまけ)

スナップショットのみ、テキストなし。
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by thin-p | 2017-12-31 21:45 | スナップ | Comments(0)

大晦日の前日に神戸ぶらり旅という酔狂(完結編)

(前回までのあらすじ)


暮れも押し詰まった土曜日に神戸へ出かけた僕は、こんな機会でもなきゃおそらく一生訪れることのなかったかもしれない異人館街とメリケンパークをぶらり写真散歩を堪能したあと、今回の小旅行の目的である友人に会いに、阪神電車で三宮から春日野道駅へと向かったのであった。

※追記:PCブラウザだと写真の左右が少しだけ切れて表示されちゃてるのでクリックでまともに表示されます。


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春日野道駅から Podcastの長寿番組「oyadiradio オヤヂラヂヲ」収録中の ギトさん オフィスへ向かう途中には、昨年はじめて歩いた大日六商店街がある。
暮れのそこを歩いてみたかった。

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みのる坊 も 元気に商店街の年の瀬を盛り上げていた。
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ここ数年、師走に神戸へ行き、 ギトさん と語り、飲み、歩く、ということを続けている。
今年はそのことを思い出したのがクリスマス目前の水曜日だった。

メッセンジャーで今年は行けないかもしれないけれど、行かないわけじゃないのでまたよろしくです的なことを送ったら、30日に Podcast収録をして、そのあと、ちょっとしたイベントがあることを教えてくれたから、じゃ、やっぱ行っとくかとなり、万障繰り合わせたのであった。

16時頃にオフィスへ行くと、「oyadiradio オヤヂラヂヲ」 ヘヤチラ氏ギトさん が 1本目の収録を終えたところだった。

実は ヘヤチラ氏とは はじめまして だった。
で、収録に参加した。

けれど、なんか、公開収録ライブイベントを VIP席で楽しませてもらっている感覚で、実に楽しかった。

この大晦日に、その僕が到着する前に収録していた 「oyadiradio オヤヂラヂヲ」 が配信されたから、まずはそちらから楽しんでもらえたらと思う。→ コチラからどうぞ。

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僕が参加させてもらったエピソードはほどなく次回に配信されることと思うから、どうぞお楽しみに。
と言うか、僕がイチバン楽しみだけど。(写真はその収録の様子)


収録が済んで三人で近所のラーメン屋「もっこす」で腹ごしらえ。美味いラーメンだった。

さて、その後のイベントとは、王子公園近くの たこ焼きバル Octobar の留守番を ギトさんが務めるというものだ。
去年も食ったコロッケを買い、店に着いて三人で店を開け、三人でハートランドの栓を抜きぼちぼち飲み始めた。

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ヘヤチラ氏が帰って、入れ替わりに ギトさんの友人たちが一人、また一人と集まって来て、10人も入ればすし詰めという店が暖かく和気藹々となっていった。

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類は友呼ぶとはよく言ったもので、すぐにいろんな話が転がりまわり、話題が噛み合い始めて、いつしかテレビドラマの話題になって盛り上がった頃にiPhoneのアラームが、そろそろ時間だよと振動で知らせてくれて中座させてもらった。

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見送ってくれて、再び店に入って行く ギトさん。今回もありがとう。また来年。


Q•B•Bチーズの前を通り過ぎ、新神戸駅まで歩いた。
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名古屋行きの最終便は拍子抜けするほどにガラガラだった。
無いと思っていた車内販売が来たから熱い珈琲を飲んで、メールやメッセージにレスを打っていたらすぐに終点に到着した。

名古屋駅は帰省して来たのであろう人や、これから帰省するのであろう人や、久しぶりの再会に盛り上がっている若者やカップル、仕事帰りの人たち、行くあてのない人たちが、どことなく空々しい感じで行き交っていた。
酔っ払って路上で寝てしまったやつの面倒を押し付けられたっぽい貧乏くじを引き当てたやつとか。

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そんな感じで、以上です編集長。

このブログ、来年も引き続きよろしくお願いします。
みなさん、良いお年をお迎えください。




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by thin-p | 2017-12-31 20:30 | スナップ | Comments(0)

大晦日の前日に神戸ぶらり旅という酔狂(中編)

(前回までのあらすじ)


※追記:PCブラウザだと写真の左右が少しだけ切れて表示されちゃてるのでクリックでまともに表示されます。


新神戸駅に着いた僕は、これまで観光で訪れたことがなかった神戸を写真散歩することにして北野の異人館エリアを歩いた。


さて、異人館街のオランダエリアの屋外販売スタンドでホットワインを入れ、観光案内所をのぞいて見た。

ボランティアのおじいさんが、異人館のランドマーク的な風見鶏(前回の北野天満神社からの景色に写り込んでいるもの)は敷島製パンのロゴに使われていて、創業者が住んでいたという、元々アメリカ人の家屋だった建物が震災の被害を受けて取り壊されるところを、現在の場所へ移してスタバになったという説明を聞き訪れてみた。



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ただ、敷島製パンは昔、名古屋デザイン博の仕事でかなり詳しく勉強したことがあり、そんな史実に覚えがなかったのでたどり着いてから Wikipediaで調べてみても、どうもそういう記述がない。

ということで、このことについて詳しい人がいたらご教授願いたい。

そこから元町まで路地や通りを、適当にシャッターを切りながらぶらぶら歩いた。

なんとなくよさそうな珈琲屋で美味い珈琲を飲んで、また歩いた。

1年前に ギトさん に連れて行ってもらった美味くて安くていい感じの阪神電車高架下の中華料理屋とか、豚まん屋を見つけたけれど、せっかくなので新たな開拓を目指して南京町へ。

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中華街の点心の人気店の行列もスルーして進み、路地に入ったところに見つけた明石焼きを食べてみた。

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看板に「1961」と書かれていたので、僕の誕生年に創業かと親近感を覚えたのだった。
中で食べると10個で600円、外で立ち食いなら 5個で350円。
昨日はとても暖かい日だったこともあり、外での5個を選び、焼いてもらっている間に話しかけられたので、名古屋から来たとかそんなことを言いながら、気になった「1961」について聞いてみた。

店の創業年ではなく、オーナーの誕生年だそうだ。

「僕も1961年生まれです。」と言ったら、なんかいろいろサービスしてくれた。実に美味かった。

南京広場に面したところに、間口一間ほどの小さな、しかし活気のあるラーメン専門店があった。
薬味のネギだけのラーメンが250円、ワンタン麺は300円。
人気はフカヒレラーメン400円だそうだが、僕はフカヒレの価値がまったく理解できないので
好物のワンタン麺を選んだ。
これが絶品だった。肉汁がじわっと出るワンタンが3つ乗っていた。

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豚まんを食い、中国茶を飲み、海老団子でビールを飲んで、淡路の玉ねぎスープを飲んだ。


体も心も温まり、どうしても行きたかった場所へ向かった。

南京町から南へ歩き、メリケンパークへ。
今年は神戸会場150年だった。
夏の間に訪れたかったが、結局最終日の前日になった。

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ずっと来たかった場所。
神戸港震災メモリアルパーク。

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いろいろ思うところがあって、ベンチで靴をぬいで、紙コップで持って来た珈琲を飲み、しばらく黄昏。

飲み終えた空の紙コップを持って三ノ宮駅まで写真散歩。


阪神電車に乗って Podcastの長寿番組「oyadiradio オヤヂラヂヲ」の今年最後の収録が行われている ギトさん の事務所へ向かった。

梅田行きの普通列車はガラガラで、発車までのほんの少しの時間に、暖かな光が差し込むシートの上で一瞬熟睡して発車と同時に目覚めた。
今年いちばん幸せなうたた寝だった。

つづく(次回はいよいよ最終回!・笑)



メリケンパークにて

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by thin-p | 2017-12-31 16:24 | スナップ | Comments(0)

大晦日の前日に神戸ぶらり旅という酔狂(前編)

2017年最後のプライベート・イベントとして、ちょっと神戸へ行ってきた。

この “ちょっと” というのが ちょっといいなと自分では思っている。

新幹線は帰省ラッシュで超満員。
前日に指定席を予約しようとしたが出来なかった。
まあ、なんとなく東京へ行くよりいいか、と妙な開き直りで自由席の扉の前に並ぼうと名古屋駅のホームへ上がると、ちょうど先発の車両が発車したところで、運良く列の先頭を獲得した。

きっとこれは今年の運の重箱の隅にあったごまめほどの良運の残りなのだと思って、ほどなく到着した博多行きののぞみに乗り込んだら、やはり現実は厳しくて、通路に立つことになった。

とりあえず京都駅での乗降で目の前の席が空くことに期待してぼんやりとやり過ごした。

京都駅で背中側のカップルが席を立ったが、振り返る前に隣の若者2人組がすっと座って、これが列車内の席取りゲームの厳しさよ、と、諦めかけたその時、完全に停車する少し前に目の前の3列席の窓側のサブカル女子がイヤホンをくるくるとしまい、テーブルをたたみ、荷物置きのキャリングケースを下ろそうとして、通路側のサラリーマンがそれをサポートし、彼女は真ん中の席の女性に すみませんと言いながら僕の顎のあたりをいい匂いの柔らかな髪の毛で撫でながら通路に出た。

いろんなラッキーに小躍りしそうになるのを抑え、その窓側の席へ潜り込もうとしたら、真ん中の席の女性が窓側へずれたから、なおさら席を確保しやすくなって、通路側のサラリーマンの膝の前をすみませんと言いながらすり抜けて、僕はめでたく超満車の新幹線の自由席を自由に使えることとなった。

窓側に移った女性は、元の席の前席の背もたれの網袋に、なんかいろんなお菓子とか文庫本とかポータブル・オーディオ・プレイヤーと、それに巻きつけたイヤホンコードとか、こまごまと詰め込んでいたから、窓側の席から、彼女が座っていた席の新しい主になった僕に、すみませんと言いながら、それらを今の自分の目の前の網袋へと写す作業をしている時に、のぞみ号は再び西へと走り出した。

網袋が空になる最後の引っ越し荷物はチョコレートが1粒ずつ小分けになっている袋だった。

彼女がそれを取り出して自分の前に移す時に、僕の顔を見た。
僕は一瞬、少し背中を背もたれに押し付ける(というほど力は入っていなかったけど)形になって、彼女の顔を見た。

「よろしかったらどうぞ。」

なんということだ。
彼女はその小分けのチョコレートを1つ取り出してくれた。

「ありがとうございます。」

と自然に言ったつもりだったが、もしも録音されていたら「え?あ、ありがとうございます。」だったと思う。

「どちらまでですか?」

と聞かれ「新神戸までです。」と答え、受け取っらチョコをこ袋から出して「いただきます。」と続けた。

「私は岡山です。」

「帰省ですか?」

「はい。帰省ですか?」

「いえ、友人に会いに行きます。」

「いいですね。」

たぶん京都と新大阪の真ん中あたりに差し掛かるころに、会話は自然な流れでフェードアウトし、けれど、彼女の遠足のお菓子的ないろんなお菓子は僕らの共有のものとなり、それをつまみながら彼女も僕も文庫本を読み始めていた。

本を読むために彼女はカーテンを下ろした。
車窓の外を流れる景色が消え、僕らの席は隔絶された空間となったから、新大阪手前から新神戸の間の外の様子がまったく見えなくなったことだけがちょっとだけ残念だった。

という、カメラを回さない旅番組みたいな不思議な出来事があって、のぞみ号は新神戸に到着した。

では良いお年を、とお互いに言い合って、窓側の彼女とは別れた。

通路側のサラリーマン(と思しき男性)は思いっきり爆睡していたので、起こさないように彼の膝をまたいで通路から車外へと出て、ホームから彼女が座っているあたりの窓を見たら、カーテンがすっと上がって、彼女が小さく手を振ってくれたから、僕も小さく手を振り返しておじぎをした。

と、いうことで、ここからは のぞみ号が新神戸駅のトンネルに消えたあとの写真をどうぞ(笑)

※追記:PCブラウザだと写真の左右が少しだけ切れて表示されちゃてるのでクリックでまともに表示されます。

新神戸から北野の異人館エリアへ。

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おそらく今夜から明日にかけては大賑わいになるであろう北野天満神社へ。
穏やかな年の瀬に風見鶏も静かに街を見下ろしていた。

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北野町広場ではジャグラー、マジシャン、書家、絵師などが大道芸と露店を開いていた。
オランダ、ベルギー、オーストリアのエリアでホットワインをちょいと入れて坂道と小道をぶらり散策。

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英国館では外国人老若男女と日本人の若い女子グループのシャーロック・ホームズがうろうろしていた。

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英国館の床。

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快晴のベイカー・ストリート。反射的に「霧のベイカー・ストリート」が思い浮かぶ貧相な思考(笑)

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ワトソン博士のコートと帽子、鏡の中にはホームズ。

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向こうへ突き落としてやりたくなるハンプティ・ダンプティ。

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神戸といえばパンと珈琲ということで、人気の ル・パン神戸北野 へ。
クロックムッシュとミルクフランス、ゴルゴンゾーラと蜂蜜のカンパーニュを選び、店先の椅子で食べた。
うまかった。うまかったが、夏に取材で回った愛知県豊橋市の14のパン店とさほど大きな違いは感じられず。
言い換えれば豊橋の14のパン店はどこも素晴らしかったということだ。
と、パン特集を担当させてもらった取材ライターは思った(笑)

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神戸といえば珈琲、とさっき書いたが、実は神戸といえば紅茶だそうだ。
今回は紅茶専門店までは足を伸ばせなかったが、次回はぜひ飲んでみよう。

ということで、前半はここまで。
後半は大晦日のあれやこれやを片付けて余力があれば。

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by thin-p | 2017-12-31 12:20 | スナップ | Comments(0)

下着屋

大学2年の後期からスクーターで通学した。
夏休み前はロングヘアのハードロッカーだったのが、一夏の経験はロッカーをモッズに変えた(笑)

いや、モッズではなく、当時の東京の渋谷系ファッションを標榜したなんちゃってアイビーリーガーを気取っていた。

それまで学校の行き帰りに踏み入れたことのなかった通りや町を走り回ったことで、まったく興味の持てなかった名古屋の街が少しずつ好きになっていったのはこの頃だ。

学校から少し西へ走ったところに、ちょっと洒落た一角があって、ほぼ中心の交差点の信号で止まって周りを見渡した時に、その下着屋に目がとまった。

大きな飾り窓の中には高級そうな下着をつけたマネキン。

あの頃は女性の下着に高級も何もよくわかっていなかったけれど、山手エリアの中のちょっと高くとまった感じの店から通りを見下ろすかのようにディスプレイされた下着姿のマネキンは、陳腐だけれど無限の想像力だけが取り柄の青二才には刺激的だった。

それ以来、学校の帰りはわざわざ遠回りしてその店の前を通った。
その度にいろいろな想像や妄想を楽しんでいた。

その数年後に縁あって、この店の近くに事務所を構えていた会社に入社して、車通勤の時には店の前で赤信号になった日はラッキーデーだと自分ジンクスにしていた。

あれから30年。
昨日久々にその道を通った。

その店はあの頃のままにまだそこにあった。

二階の飾り窓の中には、相変わらず高級そうな下着をつけたマネキンが車の窓から見上げた僕を見下ろしていた。

今はちゃんと高級下着だとわかる。
高級な下着は品がある。ということも、今はわかっている。(つもりだ。)

昨日は用事を済ませたあと、同じ道で帰ったから、写真は行きと帰りに撮った。

いつか店に入ってみたいと思う。誰か一緒に行ってくれないかな。なんつって。

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by thin-p | 2017-04-23 11:24 | スナップ | Comments(0)

どちらかと言えばエスカレーター派である。

乗降が2フロア以上の場合、エレベーターとエスカレーターのどちらも使える状況なら、仕事の時はエレベーターを、私用で急ぎでは無い時はエスカレーターを選ぶ。

いろいろ見渡せるし、気まぐれができるからね。
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どちらかとえ言えば純情派でもあり、乗降が1フロアの場合は(比較的小さなビルの場合は2フロアでも)階段派。




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by thin-p | 2016-08-16 14:46 | スナップ | Comments(0)

夏休み、夏祭り

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ジャパニーズスモールワールド@ブルーボネット

名古屋港ワイルドフラワーガーデン




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by thin-p | 2016-08-15 21:02 | スナップ | Comments(0)

ココロに写った自然をパチリ!

週末には珍しくスーツとネクタイで打ち合わせに出かけた。
幸いに夏日ではあるものの、汗がにじむ猛暑でも、じっとりする蒸し暑さも無く、心地よい風がそよぐ土曜日の午後に仕事的な用事は片付いたから、そのまま地下鉄の駅に潜るのが惜しく思え、一昔前のビジネスマンみたいに上着の襟首に指を引っ掛け、同じ側の肩にかぶせて街路樹の日陰の下の広い歩道を一駅分ほど歩いた。

名古屋のよいところを1つあげると、それは市街地の歩道がとても快適だということ。
あらためてそう思いながら信号が変わるのを待っていた交差点の角にキャノンのショールームがあって、そこには小さなギャラリーもあるから少し立ち寄ってみた。

このタイトル「心に写った自然をパチリ!」という巡回展の名古屋開催だった。

キャノンが全国の拠点で、社員やスタッフ、写真講師による子ども向けワークショップを展開していて、そこでの作品から優秀なものを展示していた。

とてもおもしろかった。

小さなギャラリーだけど、大小たくさんのジュニアフォトグラファーズの作品を楽しく見ていて、ふと気がついた。

子どもたちの視点が、僕が出歩いた時に撮るスナップにどことなく通ずるものがある気がした。

裏返せば、僕の視点や視座は子ども的なのかもしれない。
少年のようなキラキラした心と澄んだ瞳を持っているなどと陳腐な自慢をするつもりはこれっぽっちもなく、と但し書きを付けるのが余計だが、直観的に「あ、オレ、こういうの撮ってる」と、そう思ったのだった。

思えば毎年春に開催している高校生のジオラマ作品コンテスト「ハイスクール国際ジオラマグランプリ」のテーマも
「キミのココロに広がる情景をカタチにしよう。オモイを伝えよう。」だ。

佐野元春がニューヨークで制作して1984年にリリースしたアルバムの先行シングル「トゥナイト」で彼も「心に写したピクチャー(風景)忘れない」と歌っている。

ココロに写った自然をパチリ!

子どもたちの作品は屋外でのワークショップで撮影されたものであり、自然観察の意味からも文字どおり「自然」が撮影対象だけど、意訳して、自然な気持ち=素直な、感じたままの、心が動いた時に、自然な気持ち、、、と解釈すれば(もちろんそのまま「自然」でも)なんでもアリだと思うし、それを実践しているのが今の僕だ。

そんなことを思いながら、わずか一駅の区間でも、ギャラリーや地下街やユニークな路面店や都市計画で作られた街路樹の植え込みのデザインだったり歩道に置かれたオブジェだったり、企業のエントランスだったり、そういうところに置かれたフライヤーとかイベントチラシとかカタログとか、それこそ直観的にい目についたものや気にとまったものを、ぽいぽいと鞄に入れるのがクセというか、好きでよくやる。

この日も鞄にはたくさんの「紙」がたまっていた。

デザインや割り付けや色使いや紙の質とかサイズとか、そういうバランスを含む「作品」としてのそれらを広げ、目を通してみる。

僕はデザイナーではないけれど、そういう真似事を少しする。
そんな立場からだから、とても勉強になる。反面教師な作品も含め。

わずか地下鉄一駅区間でもいろいろ散らばっているのは都市に暮している特権のひとつだと思うから、それをもっと生かそうなんてこともあらためて思ったり。

と、いう雑書き。
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(写真の中の空色のフライヤーがこのタイトルの写真展フライヤー)

雑文ついでに、街や街路や路地裏でみつけたおもしろ写真とか草花写真だけではなく、実は人もけっこう撮っている。
それらはウェブ上にはほとんど投稿しないから、僕が撮る人物写真を見たことがある人はそんなに多くはない。

自分で言うのもなんだけど、僕の人物写真は結構いけると思う。

と、言ってるだけなら誰でも言えるので(笑)そろそろ公開の機会を作ろうと思う。
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by thin-p | 2016-07-26 13:39 | スナップ | Comments(0)

2012年4月2日のブログ。

2012年4月2日のブログ。

そこに書いているように、娘の入園・入学の式には名古屋にいなかったり仕事だったりで参列したことが無いけれど、卒園・卒業式は全部立ち会ってきた。

今日は大学の卒業式だった。

名古屋に居て、比較的時間を融通できる土曜日、しかし既に成人して2年経っている訳だから会場へ出かけるまでも無いかなと、実は昨夜まではそう思っていた。

だけど、グラミーとかオスカーとかMTVミュージックアウォードとかノーベル賞とかを彼女が受賞すれば別だが、そうじゃなければ彼女にとっての「式」はこの先は冠婚葬祭になるのだなと思い、中学の卒業式も雨だったなあなどと思い出したりして、午前の予定を全部午後に回して式場に出かけ、こっそり保護者席に座った。

自分の時はレコーディングだったかライブだったか、忘れちゃったけど、卒業式には出ていない。

だから今日、33年の時を超えて、娘が僕を卒業式の場に連れて行ってくれたのだ。

昨日からの雨は今日まで残るという予報を覆し、爽やかで厳かな式が終わる頃には黒い雲もいなくなり青空の向こうから陽光が降り注ぐ階段を、卒業証書を抱えて友だちと談笑しながら降りてくる娘がとても眩しかった。

自慢の娘が今日、大学を卒業した。
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by thin-p | 2016-03-19 23:11 | スナップ | Comments(0)

さあ9月だ

8月の気分はこの1枚でおしまい。

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by thin-p | 2014-09-01 00:54 | スナップ | Comments(0)